2014年2月23日日曜日

シューマン共振   7・8→20以上


シューマン共振

α波はおよそ8~13ヘルツの波長のもので、脳が最もリラックスした状態とされています。

α波の下にはθ波という波長があり、脳がθ波を出しているのは、まどろんでいるような時で波長は4~7ヘルツです。

このα波とθ波の境界あたりに微妙な7.8ヘルツの波長が存在していて、これは、地球そのものが放出している自然界の微弱電波だといいます。

これは今世紀初頭にドイツの物理学者W.O.シューマン博士が発見したもので「シューマン共振」あるいは「シューマン波」と呼ばれています。

 7.8ヘルツのシューマン共振とは、地球そのものが発する波動で、「地球の脳波」とも呼ばれています。

これは地球の太古の時代から存在し、地球の生命に莫大な影響を与えてきました。


もっとも深い瞑想状態や川のせせらぎや風の音を聞くと7.8ヘルツの脳波になります。

ところが、昨今このシューマン共振に関して重大な事件が持ち上がり始めています。

シューマン共振は発見以来ずっと7.8ヘルツでした。ところが1980年頃を境に、徐々に上昇を始め、1997年には30%近く増えて10.1ヘルツになりました。さらに2000年には、ついに13ヘルツになってしまい、遂にα波の上限に達したのです。


シューマン共振は今後も波長が増大し、2013年には20ヘルツくらいまで上昇するだろうと考えられています。

これは大変なことで、地球生命の本質に関わる「地球の脳波」が変わってしまうのだから、生命体への影響は量り知れません。


ニューヨーク州立大教授のロバート・ベッカー博士は細胞活動の異常に関して「サイクロトロン共振理論」という説を唱えています。

全体としては非常に難解な理論なのだが、要点として以下の現象を挙げたいと思います。

細胞分裂の際にDNAが二分されるが、このとき螺旋状の遺伝子が解ける瞬間があります。

ここに、生体情報にとって紛らわしい16ヘルツ周辺の電磁波が作用すると、DNAからカルシウム・イオンが抜け出し、正常な遺伝情報が転写 、合成されない事態が生じることがあるというものです。


前述したように、地球の脳波と呼ばれるシューマン共振は、あとわずか数年で16ヘルツに達見込みです。

そうすると地球上のあらゆる生命体の遺伝子は狂いを生じる可能性があります。


また、後述しますが、人間の脳には「松果体」と呼ばれる箇所があり、一般には概日リズムを調節する睡眠ホルモン「メラトニン」を分泌することで知られています。

ただし、その機能の全貌にはまだ不明な点が多く、インドの「クンダリーニヨガ」の世界では「サードアイチャクラ」と結び付けられ人々の霊性を開花させるのに重要な器官とされています。

カルフォルニア大学のロス・エイディ博士は、この松果体にも電磁波を感じる磁気体があり、電磁波の影響によって神経ホルモンの分泌異常が起こる事を報告しております。


http://cosmo-world.seesaa.net/article/111440573.html

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