2014年4月3日木曜日

アルシオネ   フォトンベルト   水瓶座の時代    地磁気が限りなくゼロに近づいている



伊豆大島の噴火口

水瓶座の時代

 <地球温暖化現象>
 今年は例年にない暖冬といわれていますが、気候や自然現象の異変は私たちの気づかないところでも進行しつつあり、世界規模での対策の必要性が叫ばれています。
 国内では、気象庁が「桜の開花予想」を出すようになってから50年が経過するということですが、過去の歴史の中で最も早い開花宣言の記録がつい最近2002年に出されたばかりですが、今年はその記録を更新するのは明らかでしょう。
[白熊]
 北海道の津波、沖縄の冠水、広島県の巌島神社では回廊が水に浸かり、参拝中止を余儀なくされています。南極では海を覆っていた巨大な棚氷が数年前から崩壊し、溶けるスピードも極めて早いうことでした。北極では、白熊(ホッキョクグマ)の棲む北極地域の氷がだんだん少なくなって、野生動物の生活圏が狭められ、今絶滅の危機にあるとも言われています。
 このような地球における自然現象の異変の原因は人類の手による、森林伐採、行き過ぎた自然開発や工業化による大気や海洋の汚染であり、その対策として二酸化炭素削減や地球資源の節約などが重要視されています。確かにそれは重要なことなのですが、それ以前に大本の大原因ともいうべき太陽の活動の異変については意外と知られていません。
 <活発化する太陽>
 太陽の黒点は、太陽内部の強い磁力線が外に飛び出したときの出口と考えられているもので、その数は11年周期で増加と減少を繰り返します。1個の黒点は地球とほぼ同等のものから、10倍近い大きさのものまであるといわれています。前回の極大期はカリフォルニアやイランなどの巨大地震を引き起こした1989~90年でした。次の極大期が2000年5月で、7~8月には三宅島の大噴火がありました。2002年に入って一度は収束に向かった太陽活動が再び活発化しており、地球における枚挙にいとまがない異常現象の引き金となっているものと考えられます。
 オーロラは太陽からの荷電粒子が地球に衝突し、それが極地方の超高層大気に接触すると大気分子が電離され、発光する現象です。
 フレアという大爆発が起こる場合、太陽からの荷電粒子の活動が激しくなり、そのため太陽磁場が増大、その磁場内に蓄積されていたエネルギーが一気に解き放たれるのだと考えられています。
フレア
 フレアは恒星の表面で起こるエネルギーの大爆発で、その結果、宇宙空間に高エネルギー粒子やイオン化ガス、放射線が大量に放出されます。緯度の高いカナダでは、太陽フレアの影響で変圧器が焼ききれ大規模な停電となった例もあります。
 もしも太陽がスーパーフレアをを起こせば、その熱は「真冬を真夏に変えてしまうほど」の威力があり、荷電粒子が地球の超高層大気にぶつかれば、たちまちオゾン層が消滅して、地球上の生物は数ヶ月のうちに絶滅してしまうでしょう。スーパーフレアに地球が襲われたら、2億年も生き延びたゴキブリさえも生存できないのです。
 ※ 2003年2月28日、木星の2倍規模の巨大彗星が太陽付近を通過することにより、フレアの大きな爆発があり、その際、地球の軌道が辛うじて直接の影響から逸れていたので、最悪のシナリオにはならなかった。
 太陽風の速度は通常でも秒速数百キロメートル、時には千キロメートルを超える猛烈な勢いで地球周辺に吹き付けています。それゆえ惑星間の空間は生命に有害な放射線で満ちているということになります。
 それに対し、地球はそれ自体が一つの巨大な磁石となっているため、周囲を磁力線に囲まれ、磁場を形成しています。この磁場が磁気圏やバンアレン帯をつくることで、太陽から吹き付ける有害な放射線から地球を守っています。
 <消滅する磁場>
 そのような磁場、地磁気が限りなくゼロに近づいている、といったら皆さんはどう思われるでしょうか。アメリカの地球物理学者の最近の学説では、磁場の消滅磁気は2030年頃である、という恐るべき予測が出されています。
 もし地磁気の強さが現在の十分の一、あるいは百分の一になったら、太陽プラズマ流や宇宙線など荷電粒子が地球近くまで侵入し、甚大な影響を受けるでしょう。特にオゾンや水蒸気の量が変化し、いっそう異常気象が激化するのは間違いありません。
 地磁気や磁場が変化しているといわれても、私たちにはピンと来ませんが、現代人は磁気欠乏症であるといわれています。鉄筋や鉄骨のマンションに居住し、仕事場でも鉄に囲まれていると、人体に受ける環境磁場は非常に減少していることになります。なぜなら鉄は他のどの物質よりも磁力を吸収しやすく、そのような建物の中では、空間にある環境磁場は極端に減少していることになります。自動車の内部においてもそれは同様です。
[バンアレン帯]
 地上には有害電磁波があふれ、空からも宇宙線が降り注いできます。そのためたくさんの人が自律神経失調症や肩こり、不眠などといった微妙な健康状態を招いています。かつてアメリカの軍事研究所で磁気遮蔽実験が行われ、その結果、基礎物質代謝の低下、白血球の減少、日周期バイオリズムの低下、胃の障害などといった機能低下が見られたそうです。また磁場の影響は幼弱な細胞ほど影響を受けやすいので、幼児や妊婦には気を配る必要があります。
 人間の脳は地磁気と共振し、太古の時代から磁場と共生しつつ進化発展を遂げてきた、と考えられています。生体磁石を使って動物は方向を感知し、鳥や魚は磁性を持つ耳石が耳石器内にあり、これが地磁気を感知してナビゲータの役割を果たします。人間の脳にも磁気器官があることが証明されています。この磁気器官は鼻孔後側の上方にあり、脳下垂体の前にあります。
 脳の中央にある松果体も磁気を感知することが報告されています。「第三の目」とも言われる松果体ですが、神経ホルモンを生成し、脳自体の活動を調整します。また体内時計の機能の維持調整も行い、朝の目覚めに日光が有効であること、すなわち視神経から光が信号として松果体に送られ、脳を覚醒されることなどが知られています。
 人間の脳はある一定の電磁波を発生し、α波、β波などの周波数があり、瞑想状態ではα波、興奮状態ではβ波が発生するなど、様々な意識の状態と関わりがあるといわれています。脳は神経活動の塊であり、五感を通じて神経に電流が流れることで、地磁気の何億分の一ともいわれる微小磁気が発生します。
 大宇宙と地球(ガイア)の狭間の中で交錯する、微妙な低周波の中で暮らす私たちの意識は、大宇宙との共生を本来目的としているのではないでしょうか。
 <磁場は逆転する?>
 恐竜滅亡の原因が地磁気の逆転にあるという説が、最近になって再浮上してきました。地球の磁場は数十万年に一回、逆転しています。さらにおよそ3750年ごとに太陽の磁場が反転することが知られています。太陽における地磁気反転期には、地球の磁場が極端に弱くなったり消滅したりするので、それまで地磁気に遮られていた太陽風や宇宙放射線が大量に地球に入ってくるでしょう。地磁気反転のサイクルと別の何かの要因が重なったときに、地球上の生命の大量絶滅が起こる可能性は否定できません。地球磁場の反転は、将来何年、何百年先であろうと確実にやってくる自然現象なので、私たち人類はそれを想定した人生を考慮する必要があります。
 近年日本の各地で大小の魚、鯨やイルカ、サンマなどが次々に海岸に打ち上げられ、大いに話題になりました。このような現象の原因の一つに「地磁気の異変説」があります。広大な大海を回遊する魚達は地球の磁気に導かれ、自らの位置や進路を感知する能力があるといわれています。次々に起こるこのマスストライディング現象は一体何を意味しているのでしょうか。
漂着イルカ
 <アルシオネの環:フォトンベルト>
 「フォトンベルトによって地球磁場は年々減少し、2012年にはついに地球磁場はゼロとなる。それがゼロポイントである。またその時点で地球の自転は止まり、逆回転を始める。」 信頼すべきアメリカの科学ジャーナリストはそのように予測しています。
 フォトンは光エネルギーのことで「光子」と訳されます。水素やヘリウムなど元素の一番小さい状態を「原子」といいますが、原子の中心には陽子と中性子からできた「原子核」があり、その周りを回っているのが「電子」です。電子などの素粒子(物質を構成する最小の単位)には反粒子と呼ばれる別のタイプの粒子があり、1932年には電子の反粒子である陽電子(ポジトロン)が発見されました。フォトンはこの電子と陽電子が衝突するときに生まれます。その際に、電子と陽電子は双方とも消滅し、2個または3個のフォトンが生まれます。
 フォトンエネルギーは全ての生命体を原子レベルから変成させ、遺伝子レベルの変容も行い、進化させます。しかしながら、フォトンによる変革も、臨界点に達するまでは、周波数の共鳴が起こらないので、一見普段と比較して、何の変化も起こっていないように感じられるということです。
 フォトンエネルギーは人類が全く扱ったことのない未知のエネルギーであり、もし仮に地球がフォトンベルト、すなわちフォトンが帯状になっている状態の影響下に入った場合、まず地球磁場の減少として現れるということです。
 物理的にフォトンは、光の粒子でありながら、電磁波としての波の要素も持ち、電磁気的な力を媒介する電磁場を持っている。
 歴史上でフォトンベルトの存在を最初に発見したのは、科学者ポール・オットーヘッセです。それは彼がプレアデス星団の調査を行っているときでした。

 1961年、博士は人工衛星を使って観測をしている最中に、プレアデス星団近くで黄色の光に満ちた星雲を見つけました。星雲は通常、ガスや宇宙塵が集まってできる巨大な雲のようなもので、質量はないに等しい。だがヘッセ博士が発見した星雲には、驚くべきことに質量が認められました。このプレアデス星団で見つかった星雲は、後に「ゴールデン・ネビュラ(黄金星団)」と名づけられました。
 プレアデス星団がおよそ百年の歳月をかけて円弧を描いて動く方向に対して、直交する巨大なドーナツ状の何物かがあるのに博士は気づきました。地球が属する太陽系は2万4千年から2万6千年ほどの一定の周期を持って、このフォトンベルトの中を出たり入ったりしています。
 フォトンベルトは巨大なドーナツ型をしており、現在そのもう一方の端がペガサス座のメンカリナン星付近に見られます。
 フォトンベルトは通常の方法では見ることができず、強力な多相カラー分光器で処理することによって見ることが可能となります。
 フォトンベルトの存在を史上初めて予言的に公表したのは、イギリスの高名な天文学者エドモンド・ハレー卿でした。かの有名なハレー彗星の発見者で、18世紀の初めのことでした。
 このフォトンベルトは、1996年宇宙に浮かぶハッブル宇宙望遠鏡が初めて撮影に成功しました。(最下図)このフォトンベルトの実際の色は「淡い青色」をしていることが確認されています。(▲右図は彩色加工を施しています)
 太陽を回る公転軌道上で、地球が今回最初にフォトンベルトに入ったのは、1987年春分の前後、数日間だったと見られています。その後、年とともに浸る期間が長くなり、1999年から2000年にかけて、地球の軌道の半分が、したがって1年の半分の期間に及んで、フォトンベルトに浸ることになりました。
 このとき太陽は、完全にフォトンベルトの中に入り、ますます深く進入していきます。地球は公転軌道の関係で、その後も出たり入ったりを繰り返し、2012年の冬至には、完全にフォトンベルトの中に入ります。
 太陽の黒点活動が活発化しているのも、フォトンベルトの影響であると考えられます。太陽がフォトンベルトに包まれた後、この地球も間違いなくフォトンベルトに包まれるのです。
 フォトンベルトの外側には、エネルギーが極度に圧縮されている箇所があり、ここに三次元の物質が入った場合、磁気の変化なしにそこから出ることはできないということです。つまり地球を含めた太陽系が「フォトンベルト」に突入すると、磁場、重力場などは全てが変化せざるを得ないというのです。「フォトンベルト」に触れた全ての物質は、原子レベルにおいて根本的に変容すると言われています。
洪水伝説
 <水瓶座の時代の加速化現象>
 アメリカの研究者によると、「時代」が新しくなるにつれ、人間の「時間」というものが、どんどん速くなっているのだという。例えば、新しい文化が登場するテンポや新技術、スポーツなどの記録が新記録で塗り替えられるまでの時間、流行やファッションのサイクルなど、どんどん間隔が縮まっているような気がするが、実際にまさにそうなっているというのである。
 たとえば 昔の恐竜の時代は何十万年というサイクルでいくつかの変化のパターンがあったのが、今はあっという間に1年とかそれぐらいの短い時間で同じ変化のパターンが繰り返されているらしいのだ。
雪男
 この考え方によると、生き物が発生してからたどった進化の道のりのスピードは、螺旋(らせん)のパターンに従っているらしいのである。単純な生命体から多細胞生物→脊椎動物の発生→哺乳類の発生→人類の発生→ホモ・サピエンスの出現→農業革命に至ったホモ・サピエンスへの移行→産業革命→情報革命・・・、これが我々の地球の46億年の歴史で過ぎ去った時間である。
 地球の歴史的時間の始まりはまさに悠久の時を重ねながら進行してきたが、特に産業革命以後の近年においてはスピードを上げ続け、産業革命が2世紀前なのに対して、情報革命はいま始まったばかりであるのに“光の速度で進化し続けている”と評される程の驚異的スピードで進行している。
 進化は時間を重ねるごとに加速度的に進行しているのは紛れもない事実だといえる。このことはいまこの地上で暮らす人たちの共通認識でもあろう。さらに究極の結論として、進化そのものが螺旋(らせん)状であるなら「定まった終わり」がやがてやって来る、ということである。
 こうした時間の流れのサイクルを分析、時間の加速の度合いをコンピュータを駆使して調べた結果、2012年12月23日には、加速が極限に達し、なんと時間の流れがゼロになってしまうという予測が出ている。
 「時間」というものはどんどん加速していって、渦巻き状にフラクタル構造を作っているというのである。しかも、相似のパターンがたくさん集まって時間の渦ができていて、それがある年のある時間に収束しているということがコンピュータ解析で判明したというのだ。
 宇宙全体も時間と同じ構造、つまり渦巻状のフラクタル構造となっている。宇宙空間は、中心から内部に引っぱる力が働く<渦>によって均衡を保っていてこる。惑星の周囲を回る衛星の軌道、そして太陽系の各惑星の軌道、さらには銀河系の中の太陽系の軌道と、小さな渦がより大きな渦の中に含まれる形で、いくつもの渦が重なっているという構造になっているのだ。
フラクタル
 原子のミクロコスモスから銀河や星雲のマクロコスモスまで、渦や螺旋が幾重にも重なった、いわゆるフラクタル構造となっているのが宇宙であり宇宙空間そのものなのだ。
 宇宙全体には太陽系と同じような構造を持つ星系がいくつも存在する。これらがすべて、渦を巻きながら周回している。宇宙は螺旋構造を描いているが、それが1つの時空 ―時間と空間― を現している。螺旋はまさに無限の象徴なのである。
 螺旋状の1回転は1つの周期の完結であり、同時に新しい周期の出発点だといえる。宇宙にはこの螺旋運動の繰り返しによる壮大な「宇宙暦」が存在すると、多くの「神秘学」の学者たちはそう指摘する。
 また、無数の渦は計り知れないほどの強烈なエネルギーを生じているが、このエネルギーによって時空連続体的な軌道が生まれているのだとされている。フォトンも宇宙空間から、渦巻状のエネルギーを放出し続けている。
 コンピュータ・シュミレーションによって時間が止まると割り出された日、つまり2012年12月23日には、そのとき銀河系の軸と太陽系の軸が一致するらしいのである。
 2012年12月23日に、宇宙の渦巻きと時間の渦巻きがぶつかり合い、融合するという科学的仮説である。
この記事は2002年に刊行された「フォトンベルトの謎」(三五館)、その他の内容を再構成したものです
フォトンベルト


http://www31.ocn.ne.jp/~gnosisjp/japanese/07Feb.html

0 件のコメント:

コメントを投稿