ウクライナ情勢 露軍、国境付近に「2万人」 直接介入に懸念も
産経新聞 8月6日(水)21時34分配信
【ベルリン=宮下日出男】北大西洋条約機構(NATO)の報道官は6日、ロシア軍がウクライナとの東部国境付近に約2万人の部隊を展開していると指摘した上、ロシア軍が「人道や平和維持の口実」でウクライナ国内に侵入する可能性に懸念を表明した。ロイター通信が伝えた。
報道官は部隊展開の意図について「推察はしない」とする一方、「外交解決に向けた取り組みを損う。危険な状況だ」と強調した。ポーランドのトゥスク首相も同日、露軍によるウクライナへの直接介入の可能性について「危険は数日前より高まっている。疑う理由がある」と語った。
ロシア軍のウクライナ国境付近の展開についてはNATOが最近、再び部隊を終結させていると指摘。一方、ロシア軍は4日、国境付近を含む同国西部などで8日まで隊規模空軍演習を行うと公表した。
報道官は部隊展開の意図について「推察はしない」とする一方、「外交解決に向けた取り組みを損う。危険な状況だ」と強調した。ポーランドのトゥスク首相も同日、露軍によるウクライナへの直接介入の可能性について「危険は数日前より高まっている。疑う理由がある」と語った。
ロシア軍のウクライナ国境付近の展開についてはNATOが最近、再び部隊を終結させていると指摘。一方、ロシア軍は4日、国境付近を含む同国西部などで8日まで隊規模空軍演習を行うと公表した。
最終更新:8月6日(水)22時17分
0 件のコメント:
コメントを投稿