http://www.kahaku.go.jp/special/past/japanese/ipix/5/5-24.html
中国浙江省にある7000~5000年前に稲作をおこなっていた遺跡です。稲の籾が大量に出土しています。動物の肩甲骨や木で作った鋤で土地を耕し、貝殻で作った刃物で稲の穂を摘んでいました。木で作った杵が見つかっているので、籾を臼に入れて脱穀していたようです。米は甑を使って蒸して食べていました。飼っていたブタは食料であり信仰の対象でもありました。石斧で木を切り削って高床式の建物を低地に建てて住んでいました。
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