2013年9月29日日曜日

2012.05.28 to石川さゆり・坂本冬美 天城越え 二人のビッグショー.mpg


岸壁の母を歌い継ぐ 坂本冬美の挑戦


冬美の 『また婚期過ぎていく』 .mpg


坂本冬美 - アジアの海賊


坂本冬美 - あばれ太鼓~無法一代入り~


坂本冬美 - 沓掛時次郎


祝い酒 坂本冬美(+ 再生リスト)


あばれ太鼓 坂本冬美(+ 再生リスト)


デイドリーム・ビリーバー Daydream Believer SMI 忌野清志郎 坂本冬美(+ 再生リスト)


夜空の誓い 坂本冬美 HIS(+ 再生リスト)


坂本冬美 ニューオリンズを行く Day6 Fuyumi Live


坂本冬美ニューヨークを行く #3


坂本冬美・藤あや子~復活!ザ・ピーナッツ~ Part 1


坂本冬美 - ずっとあなたが好きでした(+ 再生リスト)


桜の如く(+ 再生リスト)


坂本冬美 連続7曲 熱唱25分


男惚れ 坂本冬美(+ 再生リスト)


2013年9月28日土曜日

板本冬美 - 紀の川_xvid.avi


スライヴ (THRIVE Japanese)


アイスランドは国民の住宅ローン債務を免除


ビルダーバーグ2012ロンポール死への策略が明かされる


パパ・ブッシュとビル・ゲイツを逮捕? ベンジャミン・フルフォード氏 #benjamin_fulford


ベンジャミンフルフォード 2011年12月15日 AFR SDM (日本語公開)


ヘンリー・キッシンジャー容疑者 ビルダーバーグ会議2011年 #kissinger #bilderberg


「十年以内に日本を核攻撃」と中国軍トップが発言


【伊藤貫】米国から見た祖国・日本の現状[桜H22/9/13]


【伊藤貫】日米関係の真実[桜H23/4/21]


米華同盟、日本列島を食い苛む西部邁ゼミ 2013年7月27日放送


【ニココメ付】核武装の必要性を考えている日本人なら是非見て欲しい!


【権威者の意見】原爆は善か悪か【宮崎哲弥】


高橋洋一ザボイスそこまで言うか!_20130814


【西部ゼミナール】5/11 「チャイメリカ-米中連携がアジアの近未来」


藤井厳喜・最新刊『超大恐慌で世界の終わりが始まる』のご紹介


藤井厳喜アカデミー第2弾3講 経済のしくみ②市場とは何か?[H23/7/15]


藤井厳喜アカデミー第2弾3講 経済のしくみ①資本主義のカラクリ[H23/7/15]


【藤井厳喜・新刊】『日本人の知らないアメリカの本音』発売記念トーク


QE3でインフレに向かう米経済:財政出動は政治的に不可能【藤井厳喜】AJER


QE3でインフレに向かう米経済②金融業の為のQE3【藤井厳喜】AJER


ユーロ崩壊か?!①ECBはなぜ最後の貸し手になれないのか【藤井厳喜】AJER


ユーロ崩壊か世界大恐慌か②不十分な欧州金融危機対策【藤井厳喜】AJER


『欧州危機:ドイツ第四帝国の成立か②』藤井厳喜・渡邉哲也 AJER


『欧州危機:ドイツ第四帝国の成立か①』藤井厳喜・渡邉哲也 AJER


【渡邉哲也】ユーロ崩壊が始まった!?世界経済と円高の行方[桜H23/10/31]


【渡邉哲也】ユーロ崩壊が始まった!?世界経済と円高の行方[桜H23/10/31]


ユーロ危機と北朝鮮の崩壊②【藤井厳喜】AJER


ユーロは紙屑にならない!ユーロ崩壊の意味【藤井厳喜】①AJER


2013年9月27日金曜日

『世界的金融規制強化の時代①』【藤井厳喜】AJER


崩壊するアメリカ経済③税金を払わぬ大企業【藤井厳喜】AJER


崩壊するアメリカ経済②増える貧困層【藤井厳喜】AJER


崩壊するアメリカ経済①貧富の格差が拡大するアメリカ【藤井厳喜】AJER


20130415高橋洋一アベノミクス磯セミナー 1.1


【藤井厳喜】韓国経済の没落と中韓軍事同盟の時代:日中韓FTAは論外!断固阻止せよ!


ジュセリーノ  預言   大阪M8・9  2012年      1年間違えたのかな?




2013年問題
  • 2013年問題
世界の予言(2020年までの予言)
2020年までの予言○ 2010〜2012年
・ アジア ロシアと中国が境界問題で衝突する(マクモニーグル)
○ 2010〜2015年
・ アイスランド サートセイ島で火山の大噴火が発生(マクモニーグル)

○ 2011年
・ 世界 免疫不全に陥り4時間で死亡する「エルス」という名前の新ウイルスが出現(ジュセリーノ)
・ 世界 鳥インフルエンザが人間に感染し始め、2013年までに7300万人の死者が出る(ジュセリーノ)
・ 世界 新世界政府が誕生する(タイター)←タイムトラベラーということだが・・・
・ 6月26日 日本 熊本でM6.8の地震が発生(ジュセリーノ)
・ 7月5日〜9月 ネパール 首都カトマンズ北東110キロにあるツォ・ロルパ氷河湖が決壊し洪水が起こる(ジュセリーノ)
○ 2011〜2016年
・ イラン 北西部で火山の大噴火が発生(マクモニーグル)

○ 2012年
・ 地球 フォトン・ベルトに突入する(エハン・デラヴィ他)
日本 大阪でM8.9の地震が発生(ジュセリーノ)
・ 南米 アマゾンで森林火災が広がり砂漠化が始まる(ジュセリーノ)
・ 日本 夏に伊丹市で震度6弱の地震が発生(マクモニーグル)
・ 9月24日 フィリピン マニラでM7.2の地震が発生。死者1万人以上、被災者4万人以上(ジュセリーノ)
・ 11月12日 日本 大分でM5.7の地震が発生(ジュセリーノ)
・ 12月22日 世界 現代文明の終焉の日(マヤ暦、ツタンカーメン他)
○ 2012〜2014年
・ ヨーロッパ アトランティスの失われた都市が発見される。場所はギリシアのピレウス港から南に下ったエーゲ海の底(マクモニーグル)

○ 2013年
・ 世界 出血性デングにより7300万人の死者が出る可能性がある(ジュセリーノ)
・ 3月12日 トルコ ヤロヴァでM8.7の地震が発生(ジュセリーノ)
・ 7月23日 ドイツ 腺ペストが流行(ジュセリーノ)
・ 8月23日 日本 香川、岡山、広島でM5.4〜7.9の地震が続けて起こる(ジュセリーノ)
・ 11月1日 〜25日の間にカナリア諸島でクンブレ・ビエハ火山が噴火(ジュセリーノ)
○ 2013〜2015年
・ アメリカ ロサンゼルスでM8.5以上の大地震が発生(マクモニーグル)

○ 2014年
・ 世界 ヨーロッパとアメリカの1/3、アフリカと中東が荒廃する(ヒトラー)
・ アジア 夏にネパールのイムジャ氷河の端にある湖が決壊し洪水が起こる(ジュセリーノ)
・ 3月18日 日本 横浜でM6.3の地震が発生(ジュセリーノ)
・ 5月30日 日本 千葉または滋賀でM5.8の地震が発生(ジュセリーノ)
・ 8月6日 アフリカ マダガスカルでサイクロン「マヌー」発生(ジュセリーノ)
・ 8月13日 インドネシア ジャカルタで飛行機の墜落事故が発生。155名の死者が出る(ジュセリーノ)

○ 2015年
・ 世界 第3次世界大戦が勃発、30億人近くが死亡(タイター)←タイムトラベラー
・11月23日 ポルトガル M9.3の地震が発生。巨大な津波 が起こり11万人が死亡(ジュセリーノ)
○ 2015〜2020年
・ 南米 アマゾンの樹林が消える(ジュセリーノ)

○ 2016年
・ 地球 小惑星が地球の210万キロまで近づくニアミスが起きる(マクモニーグル)
・ 8月2日 中国 唐山市でM9.6の地震が発生。死者40万人以上、被災者50万人以上(ジュセリーノ)
・ 12月12日 ギリシア M8.3の地震が発生(ジュセリーノ)

○ 2017年
・ 5月23日 台湾 M8.8の地震が発生(ジュセリーノ)
・ 10月24日 日本 横浜でM6.9の地震が発生(ジュセリーノ)
・ 10月25日 インド コルカタでM9.8の地震が発生。死者40万人以上、被災者100万人以上(ジュセリーノ)

○ 2018年
・ イタリア シチリア島のカタニア付近でM8.5以上の大地震が発生(マクモニーグル)
・ 日本 晩夏に東京で震度6弱の地震が発生(マクモニーグル)
・ 6月21日 日本 東海地方でM10.6の地震が発生。死者1000人以上(ジュセリーノ)
・ 10月19日 エルサルバドル M8.7の地震が発生(ジュセリーノ)
・ 12月30日 イタリア シチリアとカラブリアでM9.2の地震が発生(ジュセリーノ)

○ 2019年
・ 7月25日 日本 川口市でM7.4の地震が発生(ジュセリーノ)
・ 8月27日 パキスタン M9.3の地震が発生(ジュセリーノ)
・ 9月26日 韓国 台風「マエミ」発生。2000人以上の死者が出る(ジュセリーノ)
・ 10月6日 ニュージーランド ルアペフ火山で噴火が連鎖的に起こる(ジュセリーノ)
○ 2019〜2023年
・ タンザニア キリマンジャロ山で大噴火が発生(マクモニーグル)
○ ?〜2020年
・ 日本 東京タワーが自然災害によって損傷を受ける(マクモニーグル)

○2020年
・ 世界? 安楽死が法的に認められるようになる(マクモニーグル)
・ アメリカ 新憲法が制定される(タイター)←タイムトラベラー
・ メキシコ ポポカテペトル火山で噴火が起こる(ジュセリーノ)
・ 日本 夏に市川市で震度6弱の地震が発生(マクモニーグル)
・ 6月4日 アメリカ ハリケーン「イザベム」発生。1000人以上の死者が出る(ジュセリーノ)

https://sites.google.com/site/pcchatnetoiles/1-1

伊雑宮  イエスキリストの罪状板 伊勢神宮 心の御柱       張りつけの十字架

伊雑宮(いぞうぐう)でイエスキリストの罪状板を撮ったゾー逮捕されますヨ







 

 

天照御大神=イエス・キリストの首《罪状板》撮ったゾー!私は逮捕されかかった!



この神社《伊雑宮》には、至る所に《隠しセンサー》《隠しカメラ》が仕掛けられていた。
3メートル間隔で《黒塗りの鉄で出来た筒》の中に《センサー》《カメラ》があった。
所詮、遠路遥々きた小生は、見たい・知りたい・触りたいの欲だらけでしたから、お宮さんの裏側へ、廻れたので、入ったら、暫くして制服の《衛士》が来た!
「あんた何しよっとる!?」「入ったら、あかんよ!」
私を逮捕する意気よいで、迫って来た。
私は、神社の敷地から、出されてしもうたわ。
※伊雑宮のお宮さんの《左側の敷地の地下に、隠し神宮があり、そこに「心の御柱」があり、天照御大神「イエス・キリスト」の首、即ち、十字架の罪状板がある!》

第一、田舎の神社なのに、物々しい警備!衛士、センサー、カメラらを、みても
ただ事の神社では、ない。
※お忍びで、天皇陛下や、皇太子殿下「浩の宮様」《新世界の天皇》が参拝した事あり。

 

上記の記事は下記のブログの転載です。




http://blogs.yahoo.co.jp/rirateraera/MYBLOG/yblog.html?m=lc&sv=%BB%A8&sk=0







それが、十字架の上に掲げられた「罪状板」でした。

photo:07


それにはイエス・キリストの名前がヘブライ語、ラテン語、ギリシャ語の3つの言語で記されていました。

こうして伊雑宮が本宮だとされるのは、イエス・キリスト=天照大神の名を持っているからでした。

http://ameblo.jp/aries-misa/archive2-201302.html






五十鈴川にかかる宇治橋を渡ってから1km近く参道を歩くと、
正殿の板垣南御門前の石段に至ります。
杉木立の参道では深い森の中を歩くような凛とした空気が感じられます。
もっと短い距離を歩く合理的なアプローチは計画できたはずです。
しかし、この参道の長さは、平地における神域の環境づくりと、
気持を浄化して空間意識を高揚するために、効果的な空間装置として
設けられたものだと思います。

画像

 G.Earth画像の上に
 正宮を重ねた画像です.

 次期の遷宮では、古殿地
 の心御柱の覆屋の位置に
 正殿が造替されます.

 図では正殿の階前の
 幄舎を省略しています.


(神社の成立する社会的背景については他の文献を参照していただきます。)
伊勢神宮正殿は「掘立柱」で建ち、中央床下には「心御柱」が存在します。
これは古代に成立した神社建築に共通する原則的な様式の特徴です。

本来は柱のような棒状の材は横たわっているのが安定した状態ですが、
それが掘立柱のように自立して大地に建ち上がると、その周辺には
何らかの意思とあるものの存在感が生じ、特殊な空間が成立します。
一本の掘立柱は「特別なるものの存在する場」を意味しているのです。
+++++
掘立柱については、建築余話「03 掘立柱で建つ家は貧しい家?」の
拙稿をご一読いただければ幸いです。
http://www2.tba.t-com.ne.jp/atelier_O/03-hottatebashira.html
+++++
特に、掘立柱形式で建つ心御柱は神の存在を象徴しています。
そして掘立柱であることは、神の存在がその土地に固定されて
いることを表現しています。
神性は大自然界を自由に浮動しているのではないということです。

画像 図では古殿地の心御柱の
 覆屋は、中の心御柱が
 見えるように半透明に
 作図しています.

 粗末に見える覆屋です
 が、これを中心にして
 正宮の空間を成立させる
 能力を秘めています.

画像
 正殿の床下には、短い
 心御柱があります.

 画像では、それを覆う
 板壁を半透明にして、
 心御柱が見えるように
 作図しています.
 画面下の中央に薄く
 見える短柱がそうです.


現在の伊勢神宮正殿の心御柱は、1.5mほどの高さに短くなって
社殿中央の床下に建っています。
遷宮前の隣接する旧い敷地、古殿地にも、次期に神を迎える心の御柱が
覆い屋の中に保存されてあります。

正殿とは、その心御柱に神が憑いた時の神の住宅のようなものです。
ですから、参拝するのであれば、正殿の建物を拝するのではなくて、
心御柱の存在を想うことの方がより大切であるように思います。
大自然も伊勢の山や海も五十鈴川も参道も、そして人の気持も、
心御柱その一点に凝縮しているのです。

画像

 正殿の画像です.
 四重の垣を取り払って
 見ていますが、
 単独で建っていても
 風格のある建物です.



http://itan-no-saidoku.at.webry.info/200702/article_1.html

[伊勢神宮 式年遷宮]「歴史から消えたエルサレム教団」


[伊勢神宮 式年遷宮]「日本に封印された、3種の神器と聖櫃アーク」


国家非常事態対策委員会  6/11 2013


[フルフォード氏]人類の未来を決める世界的な革命が起こる


フルフォード7/2,2013:白龍会は何兆ドルものFRB債権を手にしている


緊急!国家非常事態対策委員会 9/3 2013


国家非常事態対策委員会 8/27 2013


2013年9月25日水曜日

Stargate dialing


Garrys Mod 10 Stargate - Chevron Indicator


AGGs Lego Stargate www.legostargate.de(+ 再生リスト)


Tesla's Magnetic Wall: Teleportation Tutorial(+ 再生リスト)


Tesla's Magnetic Wall: Teleportation Tutorial


ペガサス・プロジェクト スターゲイト・プロジェクトは火星を目指した!

ドラえもんどこでもドア

構造 [編集]
かつて地図を内蔵するという概念が存在しなかった時期に発表された内部図解と、1986年以降に発表された内部図解の、大きく分けて2種類の内部図解が存在する。後者は資料によって描かれる部品の形が異なるが、多くの部分で似た言葉が共通して使用されている。
前者は『ドラえもんひみつ全百科(ドラえもんひみつオールひゃっか)』(『てれびくん』1980年6月号付録)で発表されてからは一度も使用されていない。

旧型の構造 [編集]

  • 扉の上:空間たんさき[11]
  • 柱:四次元電りゅうへんかんき[11]
  • 足:ていちゃくそうち[11]
また、3次元空間を4次元的に折りたたんで2か所を近づけるための装置、4次元フィールド装置が組み込まれている[12]

新型の構造 [編集]

  • 扉の上:空間歪曲装置[13]
  • 扉の下:空間歪曲装置[13][14][15][16]連鎖ユニット[14][16]
  • 柱:コンピューター[14][16]
  • 扉:時差修正装置[13]空間座標決定機[14][16](「空間座標決定コンピューター」表記[13]、「コンピューター」表記[15]あり)、宇宙地図[13][14][15][16]世界地図[13][14][15][16]バッテリー[13][14][15][16]
  • ドアノブ:行き先受信ノブ[14][16](「いき先よみとりノブ」表記[13]、「行き先読み取りノブ」表記[15]あり)と呼ぶ。プライベートロック[14][16]というボタンスイッチが付いており、マイクロホン意志読み取りセンサーコンピューターが内蔵されている[16]
ドアには鍵をかけることもできる。また『21世紀版ドラえもん ひみつ大百科』では、空間歪曲装置が1つになっていて、宇宙地図・世界地図が四角形から円形になっている。
カタログ番号:M-04、商品番号:MD401-E、価格:640,000円[13]


Teleportation Tutorial: Tesla's Magnetic Wall
これが本当だとしたら!!!!
こんなに簡単だったのだ!!?
すごいことになる。
手品じゃないよね。
人類の新しい地平が見える・・・・・・・・・・・・]
ループアンテナって何?(2007/12/09)
 アンテナには様々な種類がありますが、電波の波長が長ければ長いほど大きくなる傾向があります。AMラジオの波長は180m~560mと長い(30万km/周波数 で求められる)ので、FMラジオと同じロッドアンテナでAMラジオを聴こうと思うと100mぐらいになってしまいます。そこで、波長に比べて小さいサイズでそれなりの効率があるループアンテナの登場するわけです。AMラジオの中に入ってるバーアンテナも仕組みはループアンテナに似てます。
AAバッテリーとは
乾電池の大きさの違いです。単一が最大、以下単二、単三、単四、単五となります。
大きさの基準はJIS規格ですが、世界規格であるISOに準拠しています。
アメリカはA、AA、AAAと言います。AAは単三バッテリです。
世界規格であるISOは戦後日本のJISを手本に規格を作りましたが、
アメリカはISOの呼称がとてもわかりにくいものだったので、
(ISO(世界規格)では単一型は「20」、単二は「14」単三「6」 単四「03」、単五「xx(わすれた)」と規定されています。)
A、AA,AAA,という呼び名を法律化しました。
その後それが欧州にも広がったものです。
ネオジム磁石(ネオジムじしゃく、: Neodymium magnet)は、ネオジムホウ素を主成分とする希土類磁石(レアアース磁石)の一つ。永久磁石のうちでは最も強力とされている。1984年日本の住友特殊金属(現、日立金属)の佐川眞人らによって発明された[1][2]。主相はNd2Fe14B。「ネオジウム磁石」と呼ばれることも多いが、誤りである(ネオジムを参照)。
 
火星エレベーター原型? ペガサスプロジェクト 
\¤\᡼\¸ 3
 
ペガサス・プロジェクト
 
 
 
スターゲイト
 

茅の輪くぐり    未来の人が昔の人に何か教えていった・・・・?
\¤\᡼\¸ 6
東京都庁1号館と2号館の間       スターゲイト?
 



http://blogs.yahoo.co.jp/rirateraera/MYBLOG/yblog.html?m=lc&sv=%A5%DA%A5%AC%A5%B5%A5%B9&sk=0

アメリカ   タイムマシン    ペガサス・プロジェクト

やっぱりあったタイムマシン    ペガサスプロジェクト      モントークと同じフェニックスプロジェクトのひとつだ!    


¥¤¥᡼¥¸ 1
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瞬間移動技術とタイムトラベル技術 (1)

シアトルに住むB 氏は、英国のケンブリッジ大学で修士課程を終えた後アメリカに戻って来て現在弁護士をしています。この彼の半生に渡る話しを私が聞いた時、まず私が思ったのは、是非日本の皆様にも直ぐに知らせたいと言う事でした。
これから私が語ることは、は、かなり非日常的なことですが、興味のある方のみ、読んで頂ければと思います。

彼は、1960年代初期、ニュージャージーのモーリスタウンにある、イタリア系の敬虔なカトリックの中流のごく幸せな5人の兄弟姉妹にに囲まれた家庭に末っ子として、生まれました。
父親は、航空技術エンジニアで、米軍のコンサルタントとして働いていたと言うことも重なり、彼が6歳位の時にもうすでにIQ が180もあったと言う事も有ってか、軍から注目されていたようです。

ある日、彼の父親が、彼に一緒に外に出かける様に言いました。
父親の運転で、しばらくするとカーティスライト航空機製造社の航空設備施設に着きました。
この会社は、1964年以来 B-70爆撃機を海軍に提供している、1940年来、ラム ジェトエンジンを開発した事で有名な会社です。そこの68号塔作業場の二階に手を引かれて上がって行ったということです。

すると、今までに見た事もないような、扇型状になっている2このスピーカーの様な物が見えて来ました。
その2台のスピーカーの様な物の間は、青く光る、ちょうどテレビのチャンネルとチャンネルの間でちらつくような感じの厚さ5cmぐらいの不思議な液体状の様なものが流れ落ちているようににみえる透明のスクリーンがありました。
このスピーカーの様な物は、高さ2.5mぐらいでスタンドの様な物の上に取り付けられていました。彼の父さんが彼に、手を取りながら、1-2-3と数えたら一緒にそこへ飛び込むんだヨ、と言われましたので、当時、まだ7歳半だったアンディ(と一応呼びます)君は、素直にお父さんと一緒にそこへジャンプをしました。




瞬間移動技術とタイムトラベル技術 (2)

其の中に入ると、中は、光のトンネルの様で両側が透けて見えるようでした。2-3秒もするとトンネルの外に出ました。あたりを見渡すと建物の外は、都外の丘陵地帯で、その中腹に建っているようでした。

そして、そこがどうやら中継地点になっているらしく、更にもう一度同じ様に、光のトンネルの中に入りました。そこから出ると、ニューメキシ州の首都サンタフェでそこが、最終地点でした。駐車場には、車が予め用意されてあり、彼の父親の運転で一時間ほどの後、彼は、ロスアラモス国立研究所へと参ります。
そこでは、マンハッタン計画で有名なハロルドM アグニューは博士が彼らの到着を待っていました。(すずく)


※ロスアラモス国立研究所とは、マンハッタン計画など、日本でも戦前から原爆研究などで良く知られていますが、現在では、国家予算年間22億ドルほどの世界最大級の科学研究機関として物理、化学は、もちろん、数学、コンピューター、生物、医療、の他、地学や材料科学までの様々な分野で総合研究をしているので有名です。約1万3千人の科学者と技術者が働いています。

なお、『スターゲート』というSFのTV映画がありますが。そこで使われる装置が全くの円形であるのに対し、アンディ君使った瞬間移動装置は、カッコのように設定された2台の扇形の縦長の装置であったということです。
この装置は、ラルフパーソン社で組み立てられた物だったようです、1968年の話ですので現時点では、もっと改良されでいることだと思います。
もっとも彼が80年代、火星の地下基地へ行ったときは、ちょっと違った方法をとったということです。


瞬間移動技術とタイムトラベル技術 (3)

アンディ君とお父さんが研究所の中に入りますと、アグニュー博士が待っていました。
3人で椅子に腰掛けるとアグニュー博士は、おとうさんに、『坊やは、幾つになるんですか』と尋ねられますので、アンディ君とお父さんは、そろって『6歳です』と答えました。

父:先生は、もうテレポート装置お使いになりましたか?

博士:まだです、でも時間をとってでも、早速、試して見たいと思っています。

父:快適でした。それにとても安全でした。

とアンディ君のほうえ向きなおって言いいました。

後で分かった事ですが、アンディ君のお父さんは非常に優秀な数学者でもあって軍の技術アドバイザーとして、もともとこの計画に深く関わって、ニコラテスラ博士のデザインを実用化する事に関して、会社から派遣されていたのです。プロジェクトは、高等研究機関の下に置かれていました。その後正式に国防高等研究機関とよばれるようになります。(DARPA-Defense Advanced Research Projects Agency). この研究機関は、いわゆるインターネットを開発したことで有名です。

テレポート効果に依って出来る光のトンネルは、アグニュー博士によって(Quantum Access plenum)と呼ばれ、時空間ホログラムである量子背景マトリクスの均衡点に作用し量子空間出入口を人工的に作り出す物です。基礎理論と実験に必要な設定器具の青図等は、晩年ニコラテスラがマンハッタンのホテルで亡くなった1943年にFBIが 没収した全資料をロスアラモス国立研究所が継続して研究したものを実用化しました。ロスアラモス国立研究所が研究員がいきずまったとき、タイムトラベルしてニコラテスラに会いに行き、改造点についてアイディアを頂いてきたという嘘みたいな逸話も残っています。


アンディ君をはじめとした140名程の小学生が選ばれ、此処で1973年頃まで、何度となく、テレポートやタイムトラベルの実験が行なわれることになるのです。いつもニュージャージからテレポートして、ニューメキシコ州サンタフェ市のバタン記念塔ビルに集合するようになります、10人の青グループのリーダーとして彼が報告しなければならなかったのは、まだ大学を出たばっかりの青年だった頃のビルリチャードソン、今のニューメキシコ州知事だったのです。(つずく)


瞬間移動技術とタイムトラベル技術 (4)

こうして、アンディ君は、毎週のように軍の施設で長時間にわたる猛特訓を、他の児童と混じって受けることになります。
特にスーパーラーニング方式を使って歴史や科学技術史などの基礎知識を頭に叩き込むまなくては、なりませんでした。というのは、彼等は、タイムトラベルで過去に行って目撃しなければらない目標物もしくは、(ターゲット)事件について帰って来てから詳しく報告しなければならにからです。彼は、IQが180以上もあって現在メンサの会員なんですが、子供の時も優秀な成績をおさめて、色々なプロジェクトに抜擢される事になります。

こうして小さな子供たちを使って計画を進行させをしなければならなかった理由は、単に過去に戻った時、見馴れない環境の中で目駄々ないといいう他、量子背景マトリクスでのボトル効果(極秘軍事技術シリーズ 1-3を参照してください)が生じている際、人間の精神及び頭脳神経生理に対するストレスが大人のそれに比べて、非常に少ない等の利点があります。

大人では頭が変になってしまうような場合でも、子供なら大丈夫と言う訳です。
どうやら量子背景マトリクスにおいて必要で、特定な、時空間に継続的に存在する、電磁量子背景マトリクスに付帯する電磁波は、きわめて少量でも子供の場合は、対応できるらしいのです。
(子供が、地球上での特定の継続マトリクスに生理形態がまだしっかり固定されていないからかも知れません)
この量子空間出入口を作り出すのに使われたわれた技術は、どんな技術にも当てはまりますが、もっと改良されなければなりまりませんでしたが、開発初期は、いろいろと苦労したようで。

トンネルの出口が正確に設定出来なかったり、中にあって使える酸素の量が限られているのを知らずに、試験者(志願兵)が長いトンネルの中で窒息してしまう例もありました。

装置が、組み立てられた時に、そこで調整していた技術者が道具器具を取ろうとして誤って手を量子空間出入口に突っ込んでしまった事がありました。
それでその技術者が気ずいたときは、アフリカのど真中でありまして、研究所に戻って来るまで、なんと6週間かかったそうです。


また、一番最初に子供として実験者になったのは、アメリカ人では、なかったそうです。軍の関係でメキシコの貧困層の少年が、連れてこられて試験台に成ったといういきさつがあります。
(つずく)


瞬間移動技術とタイムトラベル技術 (5)

  この量子空間出入口に入る時の注意事項について御話しましょう。1968年当時の装置の造る量子空間出入口の中では、金属でできているもの持ったまま入っては、いけません。というのは、電磁波の影響で熱せられ、火花が散るように作用してしまいます、これは、、現在、使われている電子レンジと同じような結果になります。一度メンバーの一人が忘れて小銭をポケットにいれたままタイムトラベルして、火花が散って恐い思いをしたと言っていました、その他、肉体にも少しですが脱水作用があることが後で判明しました。

そんなわけでアンディ君たちは、指導教官から、いつも施設に行く度にベルトを布製の物に変えるようにいつもいわれました。
また、映画にあるスターゲイトにあるように、行き先で装置が待っているわけでは、ありませんから、場合によっては、周りにいる人から見られる恐れもあります、突然何もないところに子供が7-8人現れる訳ですから他の通行人をビックリさせることもありました。


タイムトラベルについて、、、、
『本当は、行くのがイヤだったんです。なぜって、僕は、まだほんの小さな子供でしたし、戻ってこれない可能性だってあったんです。24時間任務の時には、夜に寝る前に寝床を見付けなくては、ならないんです。必ずしも、暖かい布団で寝れるなんてことはないんですよ。アグニュー博士と私の父が、代わる代わる、どうかね、面白いと思うよ、なんて言ってくるんです。其れで、仕方なく行きました、リンカーン大統領のゲティスバーグの演説へもいきました。』
(つずく)

このブログの転載です
http://blogs.yahoo.co.jp/mituboshi1000/folder/806804.html




タイムマシン    フェニックスプロジェクト  ペガサスプロジェクト    ブッシュは聞いた、自分の未来を!


アメリカはタイムトラベルで世界政治を動かしている! タイムマシンを持っている!ターミネーターの世界だ!ペガサス計画!
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瞬間移動技術とタイムトラベル技術 (6)

『リンカーン大統領のゲティスバーグの演説を調査に行った時は、その時代に合うような物がなくて裸足でいきました。それで、歩いていると、当時の万屋の親切なおじさんがこえをかけてくれたんです。

『坊やなんではだしで歩いているんだね、怪我デモしたら大変だからブーツを履きなさい』といって店にある大きなブーツと、また寒いといけないというので大きな大人用のオーバーコートも一緒にくれました。(きっと、近代の青白い、小奇麗なアンディ君が場違いにその辺で歩いているのできっと良家の子供さんに見えたに違いないのです¬_Mituboshi;-)

そうして群衆が集まっているほうは、歩き出しました。
するとそこで見慣れた、大人のひとが立っているではありませんか。

よくみるとアンディ君のお父さんだったんです。ビックリして、『お父さん、こんな所でなにしているの、と聞くと、知らん振りしてそっぽを向いちゃうんです。参りましたよ、あの時は、、、現地の人たちの注意を引かないように行動しなければならないんです。後でわかったんですが、私の父が私が来たときの日時とは、違う日時に同じ調査に施設を出発していたのです。』

『また、後で、歴史の本なんかを見ていたら、リンカーン大統領のゲティスバーグの演説の写真があったんです。よく見ると群集に混じってボクが写っているんですよ、今でも、不思議ですよ。

それでも1971年頃には、この実験が中止になりました。それは、ボク達がリンカーン大統領の暗殺について調査しなければららなかった時です。
フォード歌劇場で、バルコニーの後ろで待っているわけなんです、誰か銃を持って入って来るかを見るために、それでそこから立ち退くように言われて、結局は、見れなかったんですが、それで同じ場所に何回も送られるんです、すると、その時、奇妙な事が起こるんです、毎回毎回、様子が少しずつ違うんです、来る人とか、そのへんを、歩いている人と人の距離とかが僅かに、この調査には、ほかの子供も派遣されたんですが皆同じことを言いました。、、』

その後、少しして、アルバーカーキー市サンディア軍施設の地下の会議場にみんなが集められ、ミーティングが行なわれました。
ペンタゴンから派遣されていた監督は、当時のロナルドラムズフィールド氏だったそうです。彼が、壇上に立って結果報告をします。『皆さん、米軍部は、皆さんの献身と努力にとても感謝しています。あなた方のやっている仕事は、防衛にとって非常に重要かつ不可欠な調査研究です。、、、しかしながら残念なことに過去へ行く調査は、打ち切れになりました。』会場では、ざわめきが生じます。

『最近の、数人の子供からの調査報告で、われわれのしていることが、タイムラインに影響を与えるこたおが判明したのです。司令官達がこの実験で、タイムラインをもてあそぶ事が極めて危険であると判断した為です。、、、』

(つずく)


瞬間移動技術とタイムトラベル技術 (7)

ラムズフィールド氏とアンディ君のお父さんは、友達つきあいだったらしく、仕事の合間にアルバーカーキー市の近くのレストランでよく一緒になったといいます。
あるとき、お父さんがラムズフィールド氏にマーティーニをすすめて、話しかけます。
『ラミー、報告書にもあったけれど、調査では、将来君が国防省長官なるっていうじゃないか』それをうけて、ラムズフィールド氏は、
『それは、将来のタイムラインのひとつであって、実現するまでは、信じないネ』などとと話し合っている所を、小耳にしたりしているのです。

またある昼食会時でした、テーブルを三つもくっ付けてプロジェクト技術チーム(アンディ君のお父さんら他)、軍関係者、ラムズフィールド、チェイニーとブッシュ一家 (22-25名ほど)が集まっているなかに、当時25歳のジョージブッシュ(JR)が大声で笑いながら『ボクとボクの親父が将来大統領になるんっだて、、へへへ、、、、』などとアンディ君や辺りにいる人に喋っているのを目撃しています。
かれは1981年、UCLA の大学生だった時に、またオバマにも会った機会があり、その時オバマは、すでに将来大統領となることを知っていたと言います。


それがら、アンディ君は、自分の将来についでも、すでに軍が調査をしているのを知る事になります。

1971年、最初に彼がお父さんから見せてもらったCIAの資料には、彼が2008に出版するはずになっている『火星に存在する生物』がありました(実際、一年と少し前に同じ題名のリポートの発表されました)、それには、不思議なことに著者の彼の名前にまだなかったミドルネームがありました。
それをお父さんに聞くと、『堅洗礼、が済んでいないがらだよ』、といって時間をとってよく読むように言われたそうです。
また、1971年にこの、ペガサス計画に参加している時、お父さんが軍基地で仕事をしている間、彼の子守りをレストランのウエイトレス、コニー(お父さんの愛人だったそうです)がしていましたが、彼女がプールサイドで読んでいた本は、なんとアンディ君が将来書く予定になっている本だったのです。
(つずく)

このブログの転載です
http://blogs.yahoo.co.jp/mituboshi1000/folder/806804.html



極秘軍事技術シリーズ(11)
瞬間移動技術とタイムトラベル技術 (8)
未来へのタイムトラベル
軍の施設で週3回(科学史、宇宙人情報、一般に知られていない本当の古代史など、その他CIA訓練で、小刀の使い方をはじめ、空手、合気道なのどの護身術、スパイのやり方等も含む。)1970年より長時間にわたって訓練を受けましたが、その教科課程のなかの一つに例のモンタックチェアー(極秘軍事技術シリーズ1-3を参照してください)
に座って自分の人生で未来に何をするのかを知る練習がありました

モンタックチェアーに座ると、将来の自分になることができます。
そしてそれを心の眼で見る事ができるのです。プロジェクト計画で一緒だった友人が今日は誰になったの?とき彼に聞いた時に、今日は、シアトルに住む弁護士だったヨ、と言った事を覚えているそうです。
(かれは、現に今 それから40年ほど経ってシアトルに住む弁護士です)


それから、クロノバイザーと言う装置があります。
もともとイタリアのカトリック教会の科学者で神父のペレギリーノ マリア エミエティという人が、グレゴリア聖歌の和音構成を研究しているときに、発見した効果で、過去あるいは未来の映像と音声を受信することが出来る物です。


その装置は平面画像でいわゆる2-Dですが、米軍は、それを元に3-Dの立体画像と音声が受信できる装置を開発しました、その効果場に立っていると、画像に写っている人と会話を交わしたりする事ができます。
この装置は、ニュージャージーに3箇所、そのひとつは、モリスタウンにあり、未来へのタイムトラベルの調査はもっぱらここでおこなわれました。
もうひとつの新しい機械は、ナッテリーのITT 防衛施設通信研究所にありました。アンディ君は、チタニウム皮膜に覆われたスーツに身を包み、クリスタルで出来ているヘルメットをかぶって約75cmほどの高さの台の上に立ちます。(それでも顔に火傷をしたそうです)
調査は、2013年にワシントンD.C.有る、最高裁判所がどうなっているがを調査する事です。


そこで水しぶきを感じたという事です。どうやら最高裁判所は、水面下に有る様なのです。それもかなり下の方で深さ30m位は有るようです。


(クロノバイザーから得られる画像は、タイムラインのひとつに過ぎず、未来が本当にその通りに、なるかどうかは、確率的にしか判らないそうです。


また近年なってその技術が噂されている所謂、ルッキング グラス技術というものがありますが、それから得られる画像も、確率的なもので、見る人によって将来の映像が違うそうです。また、ここで説明が必要なのは、なぜ大人では、なくてわざわざ子供がそういった危険な思いをしてまでこういったことのしなければならにかです。その理由は、いかにこうした装置を調整して、設定しても、大人がそこに立つと、その当時の技術では、
心臓の鼓動または、息ずかいなどが、効果場に影響して、装置が作動しなくなってしまうからなのです。)


冷や汗をたっぷりかいたアンディ君は、汗でだくだくになった足をブーツから抜きますと、後ろで見ていたと思っていた、お父さんがいないので、すぐにお父さんを探しにいきます。




瞬間移動技術とタイムトラベル技術 (9)

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極秘軍事技術シリーズ(12)

瞬間移動技術とタイムトラベル技術 (9)

アンディ:『ボクのお父さんは、どこに行きましたか?』

軍指導教官:『君のお父さんは、今さっき気を失いかけて、他の部屋へ、独りになりたいといって行かれたようだ。』

アンディ:『なぜ気を失ったんですか?』

軍指導教官:『君が、クロノバイザーの前から、一時期消えて見えなくなって、卒倒したようだが。』

アンディ:『一時期消えて見えなくなったんですか、、、』

軍指導教官:『そうだ、、、少佐がお待ちだから直ぐ報告に行きなさい。』と、軍隊調に指示されます。

アンディは、小さいときにこんな風に兵士のように扱われるのが面辛かったと言っています。 それで、急いで、隣の部屋で待っている少佐の所に案内されまた。その施設は、海軍情報局によって管理されていました、通路には、30ー40人ほどのスタッフが右往左往しています。

少佐:『目標物について報告したまえ。』

アンディ:『目標物は、水面下にありました、少佐』、自分が脱水状態になって喉がとても乾いているのを憶えます。

少佐:『なんてことだ、、、』少佐はいらいらしながらタバコに火をつけます。『なんでそんなことが分かるんだ。』と、ぶっきらぼうに問いただします。

誰かが、コップに水をいれて部屋に入いって来ます。

アンディ:『最高裁判所の前面にある新古典主義様式の円柱は、水ごけで覆われていました。やく100ヒィート(約33M)ほど下です。少佐』

少佐:『ん、、なるほど、、、、』少佐は、何かもうすでに知っているようでした。

これは、彼が10歳の時の事です。彼は、もう軍が、2012年の頃、地理上の大変化がアメリカ東海岸沿いで起こる可能性に備えて準備をしていると推測しています。たたしクロノバイザーで見る将来は、確率的な物だということもここに明記しておきます。

また軍は、彼に実際2025年まで実際にテレポート(タイムトラベル)させて、1970年から2025年までのタイムマガジンの記録(デジタル マイクロフィルム)何百mも持ち帰って、提出した事もあったということです。

1972-3年には、新しい装置がサンディア施設の体育館に設置されました、今までの装置より一段と強力な、スターゲイト(テレポート装置)で、2045年の米国南西部に送られました。

そこは、まるで理想的な公園の中にある研究開発村のようで公害も車もありません。
そしてアンディ君がそこに現れた瞬間に、セガウエーに乗った、2人の背の高く、若くて美人OL(一人は白人でもう1人は、黒人だったそうです、、、 将来は皆、美人美男になる? 遺伝子操作?、、、また背広にネクタイの男性もいたということです。-mituboshi) 嬢達が振り返って、『あら、アンディ君じゃないの!』と彼の方を向いて呼び掛けます。
彼は、将来なんらかの形で、その地区の人々に知られる様になるのでは、と考えられます。

(つずく)





瞬間移動技術とタイムトラベル技術 (10)



 
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極秘軍事技術シリーズ(13)

瞬間移動技術とタイムトラベル技術 (10)

アンディ君地下基地へ、行く
2001年の調査で米国国防省の予算で明らかにされていない費用が約23億ドルありますが、これらの大部分は、来る地殻上の大変化があった場合、一部のあらかじめ決められた人口が生き残るために合衆国政府が緊急時にでも継続できるように地下基地施設を建設しているためだと言われています。
(ある調査によると180箇所以上あるそうです-mituboshi)コロラド州デンバーにある国際空港は、こうした施設の上に造られ、巨大な地下基地建設が目立たないように配慮されています。
緊急時に政府機能が麻痺しない様に既に、合衆国司法長官の事務局と環境保護庁が設定が終わったということです。

アンディ君は、こうした地下基地の2-3箇所を訪れたときのことを思い出しながらこういいます。
父に連れられて、地下基地へ、行った事があるのですが、エレベーターの壁がガラスになっているためにいるフロアーが何百階にも成っていて、がらんどうになってが見えるんです、それで高速エレベーターで下まで行くのに15分も掛かりました。

『お父さん、この基地は、いつ使える様になるの?』と聞くと。

『お父さんの居なくなったずっと後になるだろおうな』と答えたそうです。実際アンディ君のお父さんの、レイモンド・バシアゴ(バシャゴ)氏は、1990年に66歳でなくなっています。

彼が1972年に、訪れたのは、ニューメキシコ州ドルシー市の近く、アルチュレタ丘陵の下に造られたもので、コロラド州との境から約10kmほど北に行った所にある秘密基地と、合衆国連邦緊急事態管理庁のある、バージニア州ブルーモント市ウェザー山の地下施設です。

秘密連邦政府と軍は、このほか世界政府の管理の下、地球がもし、とても住めない状態になった時の準備の為、火星移住計画を持っていました、所謂”アルターナティヴ3”として知られている計画です。
(70年代に英国でドキュメンタリーになって放映がありましが、米国では、サンフランシスコで一回だけ放映が有った後、臨時中止になった番組で有名です、Youtube で御覧ください、まだ有ると思いますーMituboshi)

この記事のURL: http://blogs.yahoo.co.jp/mituboshi1000/9146633.htmlディ君


 


The Terminator Movie Trailer


バックトゥザフューチャーパート1 ダイジェスト前編 (吹き替え版)


相対性理論とタイムマシン


150年間天才達の挑戦を退けてきた数学史上最大の難問リーマン予想に挑戦。


リーマン予想の新解釈。ゼロ点は全て一直線との交点。


リーマン予想の新解釈。ゼロ点は全て一直線との交点。


数学史上最高の難問リーマン予想の証明に挑戦。


第一級物理学者が素粒子脈動原理(証明の鍵)を高く評価。


重力は光子が空間を歪めた空間の作用。光子が重力と電磁気力を媒介。


アインシュタインが探し続けた4次元空間を発見。


時間が断続的であったとしたら、全て(の観測)は断続的となる。


宇宙最前線~137億年の謎~ ダークマターの研究


ヒッグス粒子 ほぼ発見のニュース


2013年9月24日火曜日

原発労働者の実態


俺たちは使い捨て  原発労働者が実状を語る



 遠藤俊一さん(仮名)、南相馬市在住、41歳。福島第一原発事故の1年前まで、合計で約15年間、福島を中心に、全国の原発作業に従事していた元原発労働者。
 遠藤さんは、原発内の過酷な作業と被ばく労働の実態、下請けいじめと労災隠しが常態化する現状、そして今回の事故原因にもかかわる欠陥隠蔽と報告書改竄という事実を、赤裸々に語ってくれた。
 遠藤さんの話からは、「俺たちは使い捨てにされている」という深い憤りと、同じ働く仲間を思う気持ちが伝わってくる。
 インタビューの後半には、津波と放射能の被害で苦しむ南相馬市の復興への思いにも話は及んだ。


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 4時間近くのインタビューを、できるだけ再現するように努めた。やや長いが、是非、読んでいただきたい。
 なお、東京電力による圧力などを鑑み、仮名を使用し、素顔の撮影は避けた。
〔インタビューは、9月上旬 南相馬市内〕


【Ⅰ】 被ばく労働の実態
【Ⅱ】 下請けいじめと労災隠し
【Ⅲ】 欠陥の隠蔽と原子炉の破損
【Ⅳ】 東電の腐敗と恐怖支配
【Ⅴ】 南相馬の復興のために

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



 
【Ⅰ】 被ばく労働の実態




「線量部隊」


――原発ではどういう仕事を?

 仕事は、だいたい3種類やった。検査業務、それから、機械のメンテナンス、あとは計装配管(原子炉内の温度や圧力の測定や制御にかんする配管)。
 検査業務は、非破壊検査というヤツ。レントゲンや超音波で、配管の溶接部の亀裂を見つける検査。定期検査のときの仕事で、放射線量の高い場所ばっかりだった。

――線量の高いところとは?

 原発の中でも、線量の高い場所、低い場所といろいろある。
 原子炉から、直接出ている配管がある。再循環系とか、緊急冷却系とか。その配管と原子炉の付け根。ここは線量が高い。
 原子炉の本体は、あの形でつくって、持ってくる。そして、それから先の配管は、現場でつける。その配管の根元は、一応、遮蔽体があって、被せてあるから、ある程度、線量は落ちるけど、どうしても検査するときは遮蔽体を開けなければならない。そこ(遮蔽体)を開けると、原子炉の鉄板が、直接見える状態で、結構、線量が高い。
 それと、復水器系。原子炉で湧かした蒸気でタービンを回して、それを復水器(下図参照)に入れ、今度は、冷却水という海水を汲み上げて、冷やす装置がある。その復水器というのも、やっぱり原子炉系の蒸気が通っているので、すごい線量の高いところ。
 俺たち作業員の間では、高線量地域に行く人間のことを、「線量部隊」といっていた。
 メーカーにも、原子炉メーカーとかタービンメーカーとかいろいろあるけど、シュラウド(下図参照)とか、本当の中枢の原子炉メーカーはIHI(石川島播磨重工)。IHIの仕事をする人間は、結構線量の高いところに行く。
 検査業務も、そう。一日の線量当量が0・8ミリシーベルト。一番高いレベルのアラームメーターを持って作業に行くけど、15秒で終わったことがある。
 その場所の「雰囲気線量」(空間線量)を放射線管理員がまず行って測る。そうすると時間的に何秒いられるかが計算できる。0・8ミリシーベルトだと何秒間。0・8ミリシーベルトを超しちゃうと法令違反になってしまうんで、それを超さないレベルで、15秒で終わりということもある。1日の仕事がね。


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(シュラウドの位置と系統略図。
 シュラウドは、原子炉圧力容器の中にあり、内部には、燃料集合体や制御棒がある)



――15秒で何ができる?

 PT検査(染色浸透探傷検査)というのがある。
 溶接してある場所に、浸透液という赤い液体を塗る。傷があったら、10分ぐらいで傷の中に液が浸透していく。それで、余計なものを洗浄液で拭き取って、その後に現像液という白い粉のスプレーを吹きかけると、傷の中に染み込んだ浸透液が粉に染み出してきて、傷があると赤く見える。そういう検査がある。
 赤い液を塗る人、傷以外の所を拭き取る人、現像液をかける人、判定をする人、写真を撮る人。これらを全部、決めておく。
 線量の低い場所に待機していて、そこから線量の高い現場にサッと行って、サッと帰る。15秒だと、そんな感じ。

――走って行く?

 走って行けるような場所ではない。ものすごい狭い場所。いろんな突起物があっちこっちに出ているし、配管も走っているし、潜り込んで行くという感じ。だから、行き帰りの時間も計算すると、現場に行ってできる作業は、ウェスでスーッと拭いて終わりみたいな。本当に3、4秒かな。
 遠くからストップウォッチを持っていて、「時間だよ」と叫ぶ。そうすると、自分の与えられた仕事が途中だろうが何であろうが出てきて、「ここまでしかできなかった」と。そしてまた違う人が行く。で1回行った人はそれで終わり。

――人数がたくさんいる?

 そう。例えば、高線量の所に行く場合には、一箇所の検査をやるのに、10人なり、15人なりが必要になる。
 線量のないところでやれば、判定まで一人で30分あればできる。
 ところが、高線量の作業では、1日の日当分の人件費をみんなに出さないといけない。たとえ何秒かしか働いてなくても。それが15人とかになると、一箇所の検査費用というのがものすごい莫大な金額になる。

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(1977年、敦賀原発の定期点検の作業。樋口健二著『環境破壊の衝撃 1966-2007』)



原子炉の雑巾がけ


 シュラウドの交換という作業がある。
 シュラウドを交換するには、まず古いシュラウドを出さないといけない。古いシュラウドは、相当の線量がある。いくら水を抜いて除染をしたといっても。
 その除染をやるのは、初めて見る人ばっかり。ヤクザに連れてこられたとか、そういう人たち。金がいいからというのもいるだろうし。そういう人が、結局、高濃度の汚染状態のシュラウドに入って、まず除染作業をする。
 それである程度、線量を下げて、それでもまだ高いんだけど、それから技術者が入っていく。

――遠藤さんは、技術者の方になる?

 そう。俺らの前の人たちがいるわけ。 
 福井でも、たぶん除染に連れて行かれて、病気になったという人が大阪にたくさんいるらしいけど。そういう人たちが福島にもいた。
 要は掃除機だ。ウェスを持って、洗浄液を持って。
 まずは放射線管理員というのが測りに行くけど。「そこら辺、放射線高いから、あの辺を重点的に拭いて」とか。
要は雑巾がけ。非常に原始的な作業。手作業に頼らないとできない。シュラウドは、原子炉の中心部分で巨大な構造物。それを機械で洗おうといったって無理。
 もっとも、ある程度、時代が経っていると、化学除染といって、薬品で除染するという方法が出てきた。その化学除染というのが出てきてからは、放射線はかなり低くはなった。被ばくする人間も減った。
 定期検査だとなると、まず、化学除染が入る。全体的な放射線を落として、それから一般の作業員が入っていって、工事に入っている。
 化学除染は、俺も良くわかんないけど、水が通っている配管の中に、化学薬品を通して、放射性物質を流し出して、回収するというのが化学除染だと思う。実際にやっているところは見たことがない。

――被ばくは?

 シュラウドに限って言えば、ものすごい線量を浴びてしまうんで、そんなに長い時間はいられない。
 年間線量当量というのも決まっていて、年間50ミリ、5年間で100ミリ。たぶんあまり長くない時間で50ミリ近くは行くと思う。
 ある程度、そこに近づいてくると、危ないから入るなって言われる。それこそ法律違反になってしまうんで。

――作業の環境は?

 すごい作業はしづらい。フル装備なんで。合羽を着て、全面マスクで、時期によると、空調の点検まで入っちゃうと、空調が利かなくてすごく暑くなる。
 夏場は必ず何人か救急車で運ばれるね。救急車の音が聞こえると、「あー誰か倒れたな」って、それが驚くことではない。 
 冬場でも、例えば一番暑かったのはケーブル処理室というのがあって、所内に引き込んでいるケーブルと中操(中央操作室)を結ぶ―そこにすべてのケーブルが中操に集まっているけど―その真下にケーブルを処理する部屋がある。そこに電気が通っていると、発熱するわけ。真冬、外がマイナスという気温でも、中が40何度ある。これは体調を崩す。
 楽な現場ではない。
 逆に寒いぐらいのときもある。運転が止まっているときは、電気がほとんど通っていないのですごく寒い。
 でも、ああいう場所なので、寒いからって、自分のジャンバーをもっていって着るとかできない。寒いときには、みんなガタガタ震えながら。暑いときにはみんな汗だくになりながら。



原子炉水に潜る外国人作業員


――外国人がいるという話が・・・

 いるね。それは日本の法律より基準が高いから。日本人ではできない仕事を、外国人に任せる。
 ダイバーもいた。ダイバーというのは原子炉水に潜る。原子炉には、水が張ってある。あの中に潜っていく。
 その人がその後どうなったかまでは知らないけど、俺的には自殺行為だね。

――何のために潜る?

 原子炉の中にもたくさんパイプが出ている。また、シュラウドのひび割れのも問題もある。その検査や修理なんだけど、燃料を全部抜いて、水も全部抜いて、除染をしてからとなったら、莫大な金額がかかる。
 だから、潜ってくれる人がいて、例えば、「ここの面が溶接面だからずっと潜って下まで見てくれ」ということをやってくれたら、安くつく。日当を例えば50万円を払っても、その方が安い。
 おれは頼まれてもいやだね。日本人はやらないというか、法律上やれない。だから、どこの原発でも、定期的にそういう外国人が入っているはず。

――外国人とは?

 アメリカ人。ただ黒人であるとは限らない。黒人でも白人でも。
 たんぶん、原子炉メーカーのGEの下請けとか、そういう人だと思う。
 技術は必要ないね。潜水の技術ぐらい。 
 放射線の知識もそんなにいらない。放射線の知識をいくら持っていても、浴びる線量は変わらないんで。
 まあ俺たちがやっていたことは、大体、毎日のルーティンだから、それほど危ないなあということはない。
 だけど、他人がやっていることで、自分が想像もつかないことをやっているとなると、「うわー、あの人たち大丈夫なのかなあ」と思う。


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(アメリカには、原発のダイバー潜水を専門に行っている企業がある)

 

「気をつけなさい」と言われても


――被ばく量はどういう風に計算しているのか?

 基本的にガラスバッジ(特殊なガラス素材を使用した線量計。個人が受けた積算の放射線量を計る)で、1カ月つけて。
 あとはアラームメーター。1日の線量当量を設定しておいて、それを超えるとアラームが鳴る。あと9時間半を超えるとアラームが鳴る。
 そのアラームメーターをもって、それもアルファ線用、ベータ線用、ガンマ線用と分かれるんだけど、それを区域によって、わけて持っていく。それで自分でも液晶で見られるので、たまに見ながら。

――1カ月では?1年では?

 いやー、放射線管理手帳を見ないとねえ。会社にいる間は預けっぱなし。まず見ることはない。まあ見せてっていえば見せてくれるだろうけど。
 1年でどれくらいとかは、あんまりに気にしていない。
 今日1日でどれくらい浴びたかという線量が頭に入っていれば、なんとなく分かる。

――では1日で最高は?

 最高だと、1・4ミリシーベツト/日かな。
 一日の線量当量というのが決められて、予定表にかかれる。
 一番、低くて0・3ミリシーベルト/日。その上が0/5ミリシーベルト/日。さらに0・8ミリシーベルト/日。それ以上になると放射線の特別教育というのを受けて、1ミリシーベルト/日から一番高いところで2・5ミリシーベルト/日。
 全部1日の線量当量。結構すごい数字。俺も特別管理になったんだけど。

――放射線防護は、厳しくやっていた?

 厳しい。C区域に立ち入った場合、ここが境界線だとしたら、この境界線を超えて、B区域に手を出すこともできない。境界線上で物を受け取るときに、ハイってわたすことはできても、境界線の外にいる人に触ることはできない。それくらい厳格にやっていた。

――どういう格好で入るのか? 

基本的に、全部、着替えて入る。自分の持ち物はパンツだけ。長袖と長ズボンの肌着みたいなのがあって、その上に管理区域用のツナギを着る。
 管理区域には、B区域、C区域、D区域というのがある。B服は青い服、C服は赤い服。
 C服は、みんな赤服(あかふく)といっている。ただ、赤い服で行ける場所と、さらに汚染の濃度が高い場所になると、赤服の上にさらにタイベック(デュポン社製の防護服)を来て、フードマスクや全面マスクで入っていく。汚染があるといっても、いまの警戒区域のように汚染はしていない。それでもそういう格好で入っていく。
 作業が終わったら、チェンジングプレイスという着替え場所に入る。ここまでがC区域で、ここからがB区域というところ。C区域の中で着ていたものは全部脱ぐ。
 脱ぎ方もある。ゴム手袋も2枚していて、まず1枚目を取りなさい。次に汚染していないゴム手袋で服を脱ぎなさい。普通なら、こうやって袖がめくれないように脱ぐけど、そうじゃなくて、必ず裏返しにしながら、内側に汚染を巻き込んでいくように脱ぎなさいと。いろいろそういう脱ぎ方まで決まっている。
 
――それは内部被ばく対策か?

 内部被ばくもあるが、身体汚染を避けるためということがある。
 汚染は、服を着ているから肌につかないとは限らない。汚染物質は、ものすごく粒子が細かいので、服を着ていても、こすりつけたりしたら、そこに汚染物質がつく。水に流せば落ちると思うかも知れないけど、そうではない。
 ひどいのになると、洗剤をつけてタワシで、ガサガサ、ガサガサと擦って、また測ってもらって、まだ落ちてないと、またやって。本当に真っ赤っかに腫れ上がるぐらい擦らないと落ちない場合もある。


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(福島第一原発の事故処理にあたる作業員の姿)


――タイベックの効果は?

 タイベックで防げるのはアルファ線だけ。
 みんな勘違いしている部分があって、まず、放射線のレベルと汚染のレベルというのは全く考え方が違う。
 汚染がなくても放射線がある場所もある。例えば配管の中に、高濃度の汚染物質があったとすれば、配管の外にも放射線は出てくる。
 でも配管を触っても自分は汚染しない。中に閉じ込められているから。
 汚染が低くても、線量の高い場所というのはB区域で、 汚染はほどんとない。でもそこにはあまり長い時間はいられない。線量が高いから。
 よく、タイベックを着ると放射線を防げるんだと勘違いしているけど、あれは汚染物質が自分の体につくのを防ぐというだけ。
 それに、みんなタイベックの運用方法を間違っている。タイベックを着て、汚染区域に入って、そのまま車に乗ってこっちに帰ってくるでしょ。あれはおかしい。
 車の中というのは、汚染はされていない状況にしておかないと。入るときは着ていってもいい。でも帰るときに、あらかじめ汚染の低い場所に車を置いて、乗る前に着替えないと。

――汚染水を浴びることは?

水というのは、埃よりも、もっと厳しく管理していて、水に触るのは本当にタブー。
 現場の中で水に触る作業というのは、きれいな水を使う配管の耐圧試験。配管を工事で新しくしたときとか、必ず耐圧試験をやる。水圧ポンプを持っていって、水を外から入れる。その水は水道水だから触っても大丈夫。
 だけど、その水がこぼれたとか、下で作業している人にかぶってしまったとか、これはもう大騒ぎ。「それは耐圧用の水だから大丈夫だよ」といっても、必ず放射線管理員が何人も来て、「どこの水か、本当にこの水か」って測っていた。

――原子炉の真下の計器類の作業などは?

 CRD(制御棒駆動機構)といって、制御棒を上げたり下げたりする装置がある。俺たちは、ペレスタル(圧力容器の下の台座)といっていた場所。
 CRDも、時々交換しないといけない。放射線の高いレベルにさらされるし、劣化もするんで、計器類も校正しないといけない。一回外して、汚染のない場所に移動して、そこで検査するという作業がある。
 そのときに水は落ちてくる。そこに入る人は、アノラックというビニールの雨合羽で、頭まで被って、全面マスクをして、開口部という開口部は全部、ガムテープで止めて、袖も裾も、というやり方でやっている。
 キチッとやっていれば、雨合羽は濡れるけど、直接、自分の皮膚が濡れることはない。

――トイレが大変では?

 昔はトイレも現場の中にはなかった。いまはトイレはある。
 もちろん原子炉の中にはないけど、管理区域の中にはある。トイレが何カ所かあって、そこに行って用は足せるようになっている。
 そんなに大変ではない。B区域ではツナギ1枚なんで。C区域の場合は、一回、B区域にでないといけない。一回、着替えて。B服に着替えて、トイレに行って、もう一回、C服に着替えてC区域に入る。
 C区域で小便をしてきたというのは昔の話。C区域で服を脱いだらどういうことになるのかということは、みんなある程度分かっているから。

――健康診断は?

 電離検診(※)と一般検診。
 電離検診は半年に1回、一般検診は、昔は半年に1回だけど、基準が変わって、1年に1回なった。あまり気にしてなかったからどうだったか。
 検査の内容は、採血して血液検査、あと胸部レントゲン、心電図、あと尿検査ぐらいだったと思うけど。
 これとは別に、ホールボディーカウンターは3カ月に1回。電離則(電離放射線障害防止規則)で決まっている。

(※電離放射線健康診断: 管理区域に入る労働者に、6カ月ごとに実施を定められた健康診断。被ばく歴の有無の検査、白血球数及び白血球百分率の検査、赤血球数及び血色素料又はヘマトクリット値の検査、白内障に関する目の検査、皮膚(爪を含む)の検査)

――引っかかったことは?

 一般検診で、血液中の脂肪が多いとかはあったけど。
 ただ、「白血球の数がちょっと多いから、気をつけなさい」という人はいた。

――「気をつける」とは?作業内容の変更の指示があるのか?

 病院の先生は、そこまで指示はしない。町医者だから。ただ「白血球が多いから気をつけなさい」と。漠然としているけど。
 であまりにも白血球の数が多くて、「要注意だよ」となると、産業医がいるんで、それと相談して、作業内容も、「もう少し、こういうところにして下さい」と。

――産業医は?

 産業医は、東芝には東芝でいる。
 たとえば、「君、どういう仕事してんだ?」って聞かれて、「ドライウエル(格納容器本体)の中に入って、線量が高いところ」みたいな話をすると、「じゃ、なるべく線量の低いところにね。そっちにいって働くように会社に言っとくから」。一応、産業医から報告書みたいのが提出される。
 また、血圧があんまり高い人の場合。C区域で倒れると、そこから搬出するのに、着替えとか、汚染を検査しないと外に出せないということがあり、そうやっている間に、あんまり重傷だと、死んじゃう。だから、体の調子が悪い人はC区域には入れないで、C区域の外でサポートに回るということがある。
 一旦、C区域の中に入ってしまうと、ドライバー1本取りに行くだけでも、一々着替えないとならない。だから外に一人、置いておく。調子の悪い人には、「そっち回れ」って、みんなで工夫してやっていた。




【Ⅱ】 下請けいじめと労災隠し


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(Jビレッジから第一原発に向かうバスに乗り込む作業員)


――1日のタイムスケジュールは?

 8時に出勤して、朝礼やって、ラジオ体操。
 それから、「今日はこの内容で作業します」というのをやる。
 あとはKY(危険予知)とTBM(ツール・ボックス・ミーティング)。班長さんが「今日の役割分担、君は何をやる、君は何をやる」。それから注意事項。「こういう計器を扱うんで、これはすごい大切な物だから、強い衝撃を与えないように」とか、「そこにそういう配管が通っているから、そこには近づかないように」とか。
 で段取りをして、現場に入って、作業に入る。
 あとは人それぞれ。1日、5分もやると、終わってしまう人もいる。そうしたら事務所にあがってきて、待機であったり、書類の整理であったりとか。
 管理区域内の作業は、国の法律で1日10時間と決められている。東電の管理では9時間半。その9時間半いっぱいになるまで働くというのもたくさんいるし、おれも危うく9時間半を超す寸前のときもあった。

――作業が押している?

 そう。定期検査の期間をなるべく短くしようとしているから。
 定検の期間を短くしてしまうと、中に詰め込まれている工事の工程も短くされてしまう。与えられた仕事量が多ければ、朝礼が終わったらすぐに現場に行って、毎日、残業して、休日も出勤して。 
 作業にかなり無理が生じる。ある程度、技術を持っている人間ならいいけど、まだ技術が甘い人間だと、時間内に納めなければならないということで、手抜きをしたり、そういうのがたくさんあった。
 こに配管を通さないといけないのに、面倒くさいから、こっちにしておこうかとかインチキをする業者もいた。



下請けに矛盾を強いる構造


 6次下請け、7次下請けまでいる。東京電力は、「3次下請けまでしかいない」っていっているけど。実際、何次なんだかわかんないのがいっぱいいる。
 例えば、俺がいた東芝からいうと、大元の東芝があって、その下に東芝プラントシステムというのがあった。
 その下に電気業務、計装業務、機械業務などをやる会社がいっぱい入っている。そこが3次下請け。
 俺のところは、地元の会社で、4次下請け。だけど、3次下請けの名前の社員として、ある一定の期間だけ、登録する。
 さらに、ウチの会社にも下請けがいる。例えば、今回の定検で、ウチの会社の作業量では、100人が必要だとなる。けど、ウチには15人しか人がいない。となれば下請けを使う。
 4次下請けの下請けだから、5次下請けになる。5次の会社でも100人も集められない。となれば、そこからさらに下請け、下請けとなる。とすると6次、7次、8次と増えていく。
 6次、7次、8次となると、ほとんど地元。△△工業とか、▽▽システムとか、適当な名前がついた会社。
 着ている作業服もバラバラ。会社の名前が入っていたり、いなかったりで、みんな違う作業服を着ているから、一目瞭然、3次下請けのわけがない。
 それは東京電力の社員が見ても明らか。でも東京電力は「3次までしかない」といっている。建前上は。派遣法に引っかかるから。
 東京電力が言うように、「3次下請けまでしか絶対に雇わない」となれば、3次下請けがものすごい人数を社員として確保していなければならなくなる。そこに払う給料を考えると、とても3次下請けは原発から発注があっても受けられない。それなりの金額を払わなければならないわけだから。
 例えば定期検査がない時期も、そういう人たちを雇っておかなければならない。その人たちに払う給料分まで全部面倒を見てくれないと、その会社はやっていけない。となると必然的に下請け、下請けになる。
 構造的にそうしないと、運営できない状態なんだ。分かっていて、こういう構造にしている。

――除染に動員される作業員はどこから?

 東京電力の子会社がある。東電工業、東京電気工務所、関電工、アトックス。そういうところが雇い入れている。除染業務はたぶんアトックスがやる。
 その下請けのさらに下請けという人間が地元のヤクザで、それに集めさせる。書類上は3次下請けの社員となっている。
 いま問題になっている、身元が分からないのがたくさんいて、ホールボディカウンターを受けられないという話が出ているけど、たんぶんそういう人間だと思う。
 偽名を使って入っていくるのもいる。

――そういう人たちの放射線管理手帳は?

 必ずつくらなければいけないから、つくるけど、何から何まで、偽名で住所もウソをついてということでつくれないこともないんで。できてしまう。



労災隠しが日常茶飯事


 労働災害を起こしたとする。そうすると、東京電力にものすごく問いつめられる。ものすごいお叱りも受ける。本人だけでなくて、下請け会社そのものが責めれる。そして来年度の発注はなくなるという状況になる。となると、労災が起きても、隠せるものは全部隠す。そういう経験は、何回もある。
 例えば、この辺(手の甲を指す)をちょっと傷がついた。絆創膏を貼ればいい程の物でも、「必ず報告しなさい」と言われている。それも一応労災なんで。普通のところですりむいたというのであれば、どうってことはないけど、管理区域の中なんで、内部被ばくが問題になる。
 だけど報告したら終わり。
 俺の知り合いだと、グラインダーで、ここ(手の平を指す)をザックリと切った。骨まで見えるぐらい。そこら中、血まみれになるぐらいケガしたけど、それも隠した。
 それがバレてしまうと、会社そのものが来年度の発注がなくなるから。そういうペナルティーがあるので。
東京電力の人間に見られない内に、周りでみんな片づけて隠す。
 骨折しようが何しようが、平気な顔で(管理区域を)出ていく。管理区域から出ていって、一応、会社の事務所では、「こういうケガをした。バレてないから大丈夫」と報告する。

――治療費や休業補償は?

 3次下請けの会社で、労災がバレてしまうと、何カ月間の営業停止だとか、発注停止という処分が来る。そうなったら何十億円の損害になる。
 であれば、その人間に休業補償なり、治療費なりをちょっと高めに出しても、黙っていてもらった方が得。「もしばれてないんだったら、とりあえずすぐ帰って病院に行け。金は全部やるから。休んでいる間の金も全部払うから。黙ってろ」となる。
 使い捨てとういうこと。例えば、さっきのグラインダーで切ってしまったという話が東京電力にバレたとすると、その人間は仕事にはもう来れない。会社そのものも、ものすごいペナルティを受ける。

――どういう理由でペナルティなのか?

 それは東京電力に聞いてもらわないと。なにせ、バレたらクビなので。大きな災害は。
 手の骨を折ったなんていうのは、もう二度と行けない。現場で労災だとなればね。
 「ウチで階段から落ちました」という報告ならオッケーだけど。

――そういう報告をするわけ?

 例えば、顔に傷をつくったときも、家でころんだとか。犬の散歩で、犬に突然引っ張られたとか。適当な言い訳を考えて。
 運悪く見つかったのはしようがない。隠しようもないのもあるからね。倒れて意識がないはどうにもならないから。そのときは正直に言うしかない。そういうこともあった。
 例えば、管理区域の現場の中で意識を失ってしまったとか、あるね。そういう人間にバレないように出ていけっていっても無理だから。そうなれば、すぐに東京電力に連絡して、「こうこうこういうわけで意識を失っている人がいます」と「救急車の手配をお願いします」と、正当な手順を踏んで、やっていくしかない。それはほんとに最後の最後。

――被ばく危険もあるが、労災問題も大きいということ?

 俺たちが気にするのは、労災問題の方だね。
 放射線管理というのは、国で管理していることだから大丈夫だろうという意識がある。それに自分で線量計を持って、自分で確認できるし、それほど心配はしていない。内部被ばくの可能性も、3カ月に1回、ホールボディーカウンターを受けている。



東京電力は傷つかない構造


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――労災問題を何とかするには?

 いまの体制ではムリではないか。
 原子力発電が一番コストが安いとか言ってきた。もちろん、事故が起きたらこれだけのコストがかかる。それは今回初めて分かったこと。それに、事故が起きる前、廃炉まで考えれば、そんなにコストは安くなかった。しかし、ふだんの運転中のコストが一番安いというのは、結局、俺らみたいな労働者に、それほど金を払わなければ、安く済むよねということなんだ。
 労災を、俺たちが全部正直に言ってたら、たぶん新聞がいっぱいになる。新聞を1面、増やさないといけないくらい。それくらい日常茶飯事。
 言われるのよ。同じ会社の中で、労災事故が3件あったら、ペナルティで来年の発注はなくなるって。だから労災はできるだけ隠す。
 一年間の発注といったら、少ないところでも何億、多いところだと何十億。会社の存続が問題になってしまう。そういう風に脅かされるんで、労災は隠す。
 隠すということは、隠した会社の責任になる。だから、もしバレても、東京電力は「知らなかった」で終わり。
 東京電力には傷が付かないようにできている。ヒドイ会社だよね。
 そういう意味で、俺ら使い捨てなんだよ。何かあったら切られる。責任は全部そこになすりつけられる。「あいつが勝手にやったことだから」と。「われわれは報告を受けていないからわからない」。
 マスコミとかからは、管理体制が不十分だったんではないかとかいわれるけど、それは、「どうも申し訳ありません」って頭を下げれば済む。あいつら痛くも痒くもないね。



人間扱いではない


 こういう体質が、嫌になったというのもあるね、原発の仕事を辞めた理由には。「結局、使い捨てか。どんなに頑張っても報われることはないな」って。
 あの体質が本当に嫌になった。
 例えば、いくら頑張っても、成果を残しても、「当然だ」と。「それが当たり前。なんかすごいことやったの?」。でもちょっとした労災を起こしただけで、東京電力に、「何やってんだ。ふざんけんな。どんだけ人に迷惑をかけんだ」ってぐらい、それこそ、部屋に閉じ込められて、「事情聴取だ」、なんだかんだって夜中までやられて。見つかればね。
 そういう係が東京電力にいる。本当に取り調べ。
 事故の大きさにもよるけど、警察が来たりとか、消防が来たりとか、労働基準監督署が来たりとか、その辺の対応とかにずいぶん人間を裂かれる。
 そうすると、事故を起こした人間は、ケガして痛くても、夜中までそこに縛りつけられている。「まず病院に行かしたらいいじゃん」「かわいそうにな」と思う。本当に人間扱いではない。

――労基署は?

 表向き監督していることにはなっている。
 だけど、「検査に行きます」って、連絡が来る。「何月何日の何時頃、『抜き打ち』で」って。全然、抜き打ちではない。
 そうすると、「書類を労基署に出すように、まとめておけ」。危ない作業があるときは、「違う日に回せ」。という感じで全部隠してしまう。
 労基署も「いついつ行くよ」と言ってくるわけだから、全部、隠されているのは分かっている。でも、本当に抜き打ちでやっちゃうと、出入り業者がみんな営業停止処分になるぐらいのことをやっている。そうすると、原発が止まっちゃう。
 行政も、国も、マスコミも、全部グル。

――労働組合は?

 東京電力にはあるけど。俺らのことを心配するような組合では、全くない。
 もし、下請けの人間が組合をつくって東京電力にタテをついたら、二度と出入り禁止。 
 下請けから見たら、東京電力は神様だから。東京電力から見たら、俺らみたいな作業員は使い捨てだから。




【Ⅲ】 欠陥の隠蔽と原子炉の破損



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(6月に東京電力が撮影した、事故後の第一原発4号機の建屋内)


――原子炉の破損は津波以前?

 そう。地震の直後、津波が来る前に第一原発から避難した作業員が、その後も第一原発には入っていないのに、ホールボディーカウンターで何千カウントとか、何万カウントという値が出た。そういうことを考えると、地震のときに、相当量の放射性物質が漏れていたんだろうなと、推測ができる。

――あの事故は想定外か、想定内か?

 想定内だと思う。
 ただ、いきなり4発も爆発するとは思っていなかったけど。
 ある程度、原子炉が壊れて、ちょっとした放射能漏れがあるとか、そういうことは当たり前にあると思っていたから。
 検査業務をやっているときにも、だいぶん改竄した書類をだしているんで。

――とうして改竄を?

 東京電力からの命令。
 欠陥があった部分について、東京電力は全部知っている。全部報告しているし、正確な書類も提出している。でも、通産省(当時)に提出する書類は、欠陥がなかったことになっている。

――欠陥とは?

 溶接面のクラック。ヒビだね。溶接した場所というのは、応力がかかる。捻れとか、揺れとかの力。溶接面は、熱も加わっているから材質も変わっている。真っ平らになるわけではない。配管の内側の溶接リードが盛り上がる。そうするとそこの水流が乱れて、溶接面の付近が掘られたりする。その水流の乱れでガタガタ揺れる。そうすると揺れの力というのは、応力に変わって、溶接したリードに一番かかる。そうするとそこにヒビ割れが出てくる。
 定期検査でそういうのを探している。で、すぐに直せるものは、すぐにやる。ちょこっと切断して、新しい配管をぽんとつけられば終わりというのはすぐやる。
 でも、その回の定期検査中に間に合わないもの、例えばその配管を切るためには、原子炉の中の燃料をどかさないとならないとか、水をぬかなければならないという作業が関わってくると、その工事だけで何億円、何十億円とかかってしまう。原子炉が止っている期間も延びる。であれば、隠した方が安くあがる。
 ものすごい重要な部分でもある。冷却水を通す配管なんかでも。そういうところの方が多い。直せないから。それをやるとなったら、大規模な工事になってしまうから。
 いつでもパイプをスポッと切って直せるような所はすぐにやってしまう。メーカー(東芝や日立)もやっぱりお金になった方がいいから。だから、「これは直した方がいいです」という。で、工事に入れば、メーカーの収入になるから。メーカーは進んで直すようにする。
 ただ、東京電力側のコストが問題になって、「そこまで予算がないから、これは今回はやらない」となれば、メーカーはもうなにも言えない。
 メーカーと東京電力との関係はそういうもの。そこから金をもらっているわけだから。
 俺ら(メーカーの下請けの作業員)は、東電さんといわずに「お客さん」といっていた。雇い主と社員の関係ではない。発注者とメーカー。だから余計、強いよね、向こうは。

――改竄とは具体的には?

 修復した物に関しても、「欠陥があって、こういう風な修復をしました」と報告するよりも、最初から「欠陥がありませんでした」と報告した方が楽。修復した物についてもね。
 通産省に一々「こういう欠陥がありました」「なぜこういう欠陥が起きたか」という報告書まで添えて出さないいけない。それをやるんであれば、修復した後に、「何もありませんでした」という書類を出した方が楽なんだ。東京電力にとっては。
 まったく欠陥がなかったというのもあんまりにもウソ過ぎるので、ある程度、あまり重要ではないところを出しておく。で重要な部分は出さない。
 報告といったら自治体にも報告しないといけないわけだから、「原発は危ないよね」となったら困るんでね。
 それから、なぜこういう欠陥が出たのかという原因究明の書類を出すのも面倒臭いので、東京電力には、「欠陥がありましたよ」という書類は出すけれども、それ以上(通産省)には「欠陥がなかったよ」という書類になる。
 そういう書類もずいぶん書いた。2つの書類をつくらされるということ。俺の方は仕事量が増えるだけ。

――もし遠藤さんがバラしたりしたら大変では?

 でも証拠がないからね。手元に書類があるわけではないから。2つの書類を書いているという証言をしても、俺はそれを証明しようがない。そこでビデオを撮っていたわけでもないし、その書類をコピーして取っているわけでもないから。
 いざバレたとなれば、メーカー側がやったことになる。東京電力は「私たちにはこういう書類しかあがってきていません」。
 その書類を書いているのは、メーカーだから。「東京電力の指示でやりました」と言わない限り、「メーカーがやったことです」で終わり。
 その代わり、罪を被ってもらう代わりに、来年は東京電力からメーカーに「もう少し多く発注を出すから」「単価をあげていいから」。その程度だと思う。

――書類の改竄は誰から?

 会社の上司から。「この前、検査したヤツあっぺ。そいつ、こうこう、こういう風に書いてなあ」って。「はい、はーい」って普通に。
そのときは、俺もまだ若かったんで、「おかしいよな。これこの間、書いた書類だよな」って思いながら、従うしかなかったし、そのときは、そこまで深くは考えなかった。
 ちゃんと図面まで書いてね。最初に出すときは、「こういう配管があって、ここに欠陥があって」と書くんだけど、それを全部「欠陥はなかった」という図面にしてしまう。
 そういう書類は山ほど書いた。だから、そんなもの何千件、何万件もあると思う。全国の原発で、山ほどある。
 
――地震の衝撃で配管が破断したということか?

 そう。何年か前に震度5強の揺れがあったときも、結構のダメージがあった。新潟の地震でも、あっちこっちがやられた。
 配管を支えているサポートは、アンカーを打ってネジで留めている。地震の揺れで、アンカーごとぬけちゃったとか、配管が揺れて、サポートごと持って行かれちゃったとか。そういうのはたくさんあった。震度5強ぐらいで。
 そのあと、結構、修理に入ったから。壁にヒビが入っていたとか、ヒビはそこら中にたくさんあった。
 だから、今回の震度6強だったら、相当、やられちゃうだろうなと思った。揺れている時間も長かったし。
 「揺れで原子炉のどっかがやられたんだぞ」という話を聞いて、「あー、それは、おかしくはないな」と。データ的なことがどうのこうではなくて、現場の状況としてね。
 だって、地震のときに、津波が来る前に逃げちゃった人だって、みんな体内に放射性物質が大量に入っているということは、どっかしらが壊れて、漏れ出さないと、そんなことはありえない。

 自分に与えられた仕事を責任を持ってきっちりとやるというやっぱり責任感もあって、誇りもあって、やっていたから、自分の仕事が直接、事故に結びついたかというのは、俺はそうは思わないけど、ただ、全体で考えると、事故に結びつくような状態だったんだろうなと思う。




【Ⅳ】東電の腐敗と恐怖支配


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(08年、民主党の国会議員が福島第二原発を視察。写真中央が、後に経済産業大臣になる直嶋議員)

 
ヘルメットを被せてあげる


 東京電力の闇というか恥部を見てきたね。とくに検査は恥部を見ちゃう仕事。
 それから、見ていて一番、見苦しかったのは、通産省の役人が、立ち会いに来たとき。
 「こちらにどうぞ」って椅子に座らせる。
 東京電力の社員が、3人も4人も寄ってたかって、おろし立てのピッカピッカのヘルメットを「失礼いたします」って、被せてあげて、顎ひもまで締めてあげる。
 そして「失礼いたします」って靴も脱がせて、新しい靴を履かせるあげる。
 本当に重要な部分に、役人でもエライさんが来るときね。
 殿様、殿様以上だね。だってこうやって座っていればいいんだから。そうすると、東京電力の社員が「失礼いたします」って。
 「おめえ、靴もはけねえのか」って、俺らは、冷ややかに見ている。
 原子力のことを何も分からない役人が、「これは、こうなんですね」と東京電力の適当な説明を受けて、「あー、オッケー、オッケー」。
 俺らは、「ほんとに?それでいいの?何にも見てないじゃん」
 まあ、あとは、仕事が終わってから接待。電力さんに連れられて。
 それも見ていたら、本当に嫌になるね。そこで働いている自分のことが情けなくなってくる。
 電気をつくるとということがメインで、それには、誇りもあった。だけど、ああいう人たちのために、俺たちが、こうやってヒドイ思いをしているのかと思うと、ほんとに情けない。



ヤクザが幼稚園児に見えるくらい怖い 



 俺の名前が出ちゃうとマズイね、やっぱり。ものすごい圧力が来るだろうから。東京電力はおっかない会社なんで。 
 実際、消させる人間もいるからね。自殺に見せかけて。どう考えても状況的におかしいだろうというのがあるからね。すべてがグルだから。人が殺されようが、何しようが刑事事件になんないから。
 そういう中で、みんな暮らしているし、会話するにしても、何するにしても、そういうのが、心の縛りになっている。
 怖いよ。その辺のヤクザが幼稚園児に見えるくらい、怖い。
 なんせ、電力会社、国、ヤクザ、銀行。一体のものだから。そこに狙われたら、もう勝ち目はない。
 殺されないまでも、何かあったら、逃げられない。
 佐藤栄佐久知事も逃げられなかった。プルサーマルを容認しなかっただけ。それで抹殺された。からんだ会社が水谷建設。発電所の建設には必ず水谷建設がからんでいる。
 町全体にはそんなに恐怖感はないけど、原発に携わっている人間が恐怖感を持っている。そして、原発に携わっている人間がたくさんいる。
 いまでも電力会社に勤務している人間は、へたなことを言ったら、自分の生活がなくなる。殺されるまでは行かないけど、仕事がなくなって、生活ができなくなる。となると言えない。
 俺のように、これだけ話すのはまれ。いまも仕事をしている人は、こういう話をするのは無理。もしばれたら、大変なことになる。
 俺だって、ずっとこうやって話し続けたら、脅迫とか、それなりのことはあるんじゃないかと、想像をする。
 普通の会社で、内部告発をして、どっかに飛ばされるというレベルではない。
 この支配をうち破っていくことは相当に難しいと思う。
 それを変えようと思ったら、国民全員で騒がないと。それくらいのことがないと、かわらないんじゃないかと思う。



 
【Ⅴ】南相馬の復興ために


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――原発に批判的なったのは?

 それは、事故後のこと。
 政府とか、原子力保安院の対応とか、東京電力の対応とか、マスコミで流れる情報だけでなく、自分自身で電話をして、「あれはどうなの?」と聞いても、全然、誠意ある答えが帰ってこなかった。
 ホールボディーカウンターの問題。俺は、3月、4月の段階で受けておかないと、将来、補償問題になったとき、証拠が残らないなと思って、まず福島大学に問い合わせたら、「受け付けていません」。県の放射線にかんする窓口に相談すると、あっちこっちの病院の名前を教えてくれる。そこに全部かけても全部断られる。
 「なんでホールボディーカウンターを受け付けてくれないんですか」って聞いたら、「いま、ここに住んでいる住民は内部被ばくの可能性はないから、検査する必要がない」、全部の病院・機関が、口をそろえて同じことを言う。
 「なんか根拠あるの」と聞いても、「いやその可能性はないので」。
 その後、福島第1原発近くに自宅があり、事故後に家族の避難などのために帰宅したり、福島第1、第2両原発から他原発に移った作業員が、何千人も内部被ばくしていたという報道があった。それが出てからもう一度、同じ所に電話をかけまくった。
 「何日間とか何時間しかいなかった人間があれだけ内部被ばくしているのに、何で俺らはしていないと言い切れるのか」
 そしたら、「さあ、そういう情報があるんですか」と、保安院がいってたからね。発表したのも保安院の委員長だったんだけど。
 あの対応で、「ああ、もう信じられない」と思った。その前から体質はわかっていたけど、あそこまでヒドイとは。


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(会見を行う原子力安全保安院・西山審議官・当時)


――原発はこれからどうしたらいいと?

 極左的なことを言っちゃうと、「いますぐ全原発を止めて廃炉にしろ」という論議もあるよね。でも、それは現実的には無理だろうと思う。
 原発の代わりになる代替エネルギーというのを、国会でどんどん進めてもらって、研究者にも、代替エネルギーというのをもっと効率のいい物にしてもらう。そういう中で、これくらいの物ができたら、じゃあ原子炉を何基、壊せるからと、順次廃炉にしていく。そういうやり方が一番いいと思う。

――南相馬については? 

 仲間内で、遊びの話で盛り上がっても、結局、最後は、こういう話になって、まいったなあという話になる。
 普通にこう話をしていても、家に帰れない人がいるわけ。20キロ圏内で。ふざけた話をしていても長続きがしない。どっかで引っかかっていて、心の底から笑えない。

――この間で前向きに動いたことは?

 うーん。
 「自分たちでやっていこう」となってきたことかな。
 それまでは、ただ「どうしよう、どうしよう」という感じ。「国が方針を示してくれないと動きようがない」とか言っているだけだった。
 そうじゃなくて、「自分でやっていくしかないよ」と思い始めた。
 これは、一番、前向きな話。
 「国は当てにならない」、「市もあてにならない」、「東京電力もあてにならない」。
 それで一旦は諦めた。これは一歩後退。
 でも、そこからもう一度、「自分たちでなんとかしないと」という気持ちを持った。これは一歩か二歩前進。
 総体としては、差し引きゼロではなく、プラス、前進になっている。
 ただ、目の前のことをどうするということだけで、まだ、将来、こうしていこうなんてビジョンは描けない状況。
 俺は、とにかく、ここに住み続けようと思う。どんなに声をあげようが、余所にいたら、説得力はないので。オリの外からほえてもね。オリの中にいないと。
 俺自身の一番の望みは、この地域を復興させて、以前よりいい町にしたいということ。「そのために、みんな帰ってきてください」とは言えないけど。危険性もわかっているんで。その危険性を取り除くことをみんなでやっていかなきゃなと思う。
 危険でなくなれば、みんな自ずと帰ってくれるから。ちゃんと情報を出してね。正確な情報を出して。御用学者に頼るんではなくて、もっと正確な情報を出せば、みんな、「まだ危ないんだなあ」というのもわかるし、「もう安全なんだなあ」というのもわかる。

――県外の人たちへ一言

 この間、テレビのインタビューを受けた。「これから、被災地にどういう支援を望みますか」って質問をされた。
 たしかに食糧や水をもって来てくれたこととか、ガレキ撤去に来てくれていることとか、すごくありがたい。
 ただ、こういうこともある。
 南相馬市民が、どんなに一致団結して騒いだって、たかだか何万人。
 全国の人間が、一斉に声をあげてくれないと国は動かない。「その声をあげてくれることが一番の復興の近道だと思います」ということを言った。
 例えば、除染に関しても、俺たちだけが、「除染して下さい」と騒いでも、「しません」と言われて終わり。でも全国から、「あそこの汚染地域に人が住んでいるだから、除染をしてあげるべきだ」とみんなが騒いでくれたら、国も黙っていられないと思う。国を動かす力を国民は持っている。
 そういう声をたくさんあげてほしい。それが俺たちにとって、助けになることだから。         
 物資支援やガレキ撤去もあるが、それよりも、国を動かしてもらう、それに力を貸してもらえる、というのが、被災地にとっては、一番、復興への力になるのかなと思う。(了)
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上記の記事は下記のページの転載です
http://fukushima20110311.blog.fc2.com/blog-entry-32.html

2012年3月5日 TVでは報道しない原発事故末端作業員の驚きの証言


原発ジプシー 加藤登紀子.wmv









原発は”原発ジプシー”の犠牲の上に成り立つ”マヤカシ”のエネルギー ~原発作業員の凄惨な作業実態~

2011年12月28日 | Weblog

(転載開始)
◆福島原発出稼ぎ作業員「骨まで被曝、体が急にだるうになる」
 2011年12月27日07時00分 NEWSポストセブン

福島県いわき市。震災から9か月、復興バブルは瞬時に去り、作業員宿舎のある温泉街、ソープランドから、賑わいの灯は消えた。いま、事故の後処理に従事する作業員たちは、どんな日常を送っているのか。作家の山藤章一郎氏が報告する。
* * *
夜7時15分。朝方、第一原発から40キロ地点のいわき市湯本の旅館を出発した作業員たちが戻ってきた。55歳の佐賀県氏、32歳の福岡県氏から、旅館駐車場に停めた車の中で話を聞く。佐賀県氏は従業員20人の会社に勤めていた。

社長に「1日5万、どうね。原発やけん、ちぃとは危険もあるかもしれんばってん」と頼まれた。「ほんで、延々と車で九州から来たとよ。着いて、ごく普通の健康診断やって〈放射線管理手帳〉=〈ホウカン〉渡されよった。
東電は、第一原発を〈1F〉と呼びよりますが、わしらは、逆さに〈F1〉って。〈F1〉にゃ、大林、竹中以外の大手ゼネコンから中堅、わしら下請け、孫請けまで、3000人ぐらい来とるけえ。
みんな、〈免震棟〉に着いたら、またつなぎの防護服〈タイベック〉に着替えるとよ。これでん、暑いのなんのって」
原子力発電とは、いわば巨大なヤカンで蒸気をつくって発電機をまわす施設である。その燃料が核である。熱が出る。冷ますのに、11日562万トン、丸ビル21杯の冷却水がいる。
佐賀県氏の作業は多岐にわたる。建屋の壁を解体し、がれきを運び、人が通れる、換気ができる配管をつくり、さらに原液と水を攪拌して、解体時に飛び散る粉塵を固める液をつくる。32歳の福岡県氏。
「建屋は超高温、湿度100%。たまらん暑さと湿度やもんねえ。しかし、アゴ、アシ、ドヤ付きで、1か月30万円ちょこの出づら(日当)やけん、文句はいえんが、『そゲなもんの片づけして、あんたらせいぜい働いて死ね』いうことかと、毎日思うとよ。
われわれジャンパーと呼ばれとりまして。危険なとこでも飛び込んで行きよる、ジャンピングしよる〈ジャンパー〉。
アラーム鳴りっぱなし、体が急にだるうになるのは、しょっちゅう。内部被曝も外部被曝もありゃせんで。骨まで全面被曝じゃもん。しかしまあ、われわれ、地獄の釜這いずりまわる人間ですき、いたしかたなかよ。
メルトダウンを聞かされたのも後になってからやけねえ。3号機の前通ると、線量計がひと桁上がる。死ぬくさと思うとです。そんでも、カネと欲の道連れでこんな割のええ仕事やめられんとですよ」
※週刊ポスト2012年1月1・6日号
(転載終了)


各電力会社が○暴と共謀して、これまで長年に渡って社会的弱者を”原発ジプシー”として原発作業に従事させ大量被曝させてきた点については、以前のエントリーにて何度もコメントしてきたとおりである。
今回の福島第1原発事故を機に、改めて「原発」というエネルギー政策が”原発ジプシー”と呼ばれる人々の犠牲があってはじめて成り立つものであり、如何に”マヤカシ”のエネルギーであるかを深く思いされた次第である。
これまで長年に渡って原子力政策を進めてきた自民党(中曽根康弘、与謝野馨)・霞ヶ関官僚・電力会社・原発メーカー・大手マスゴミら”原発利権村”の連中は、このような事実に目を瞑って「原発は我々の未来をつくるエネルギー」「原発はCO2を排出しないクリーンエネルギー」などとよくもまあ言えたものである。
正常に運転している原発の日常管理の場においても、これまで無数の社会的弱者が原発作業に従事して”大量被曝”をし、苦しみながら命を落としていったことは想像に難くない話である。
このような多くの犠牲の元にはじめて成り立っている原子力政策を推進することは、間接的に「社会的弱者に死ね」と言っているも同然の行為であろう。
そして今回、福島第1原発事故が発生し、通常の原発の日常管理とは比較にならない程の高濃度の放射線量に晒される作業員が山のように必要となる中で、尚も「原発再稼動」「原発推進」を肯定する行為は”悪魔の所業”と断じざるを得ないであろう。
「政府が30~40年かけて実行すると言っている廃炉作業に、これから一体何人の”原発ジプシー”がその犠牲になるのであろうか?」
フクシマ原発の廃炉作業については、放射線量があまりに高すぎるため、原子炉建屋内にまったく近づけないのが実情であるが、今後、原子炉内から飛び散ったとされる核燃料物質を回収する作業に一体どれだけ多くの作業員の犠牲を伴うのかを考えた時、これを「仕方がない」と簡単に割り切ってよい話だとはとても思えないというのが、率直な個人的見解である。

今も”バカ製造箱”たるテレビ(NHK)では、評論家と評するジジイどもが事故現場からはるか彼方のスタジオ内から、まるでフクシマ原発事故が過去のものであるかのように、「あの時の政府の対応がどうだ」とか「想定外の津波はどうだ」といった机上の空論を弄しているが、こんな後付けの議論など「くそ食らえ!」である。
これまで散々原発政策を後押ししてきたこのような害悪たるジジイどもこそ、四の五の言う前に、依然継続している事故現場に自ら率先して行き、せめてもの罪滅ぼしのご奉公でもしたらどうなんだという話である。
上記記事にあるように、原発作業員はいまこの時点で、次から次に骨の髄まで被曝しきっているのである。
「内部被曝も外部被曝もありゃせんで。骨まで全面被曝じゃもん。」という言葉の重み、即ち、「命の重み」そのものを論じることなく、原発の是非を語ることなど何も意味も持たないと感じる次第である。
皆さんも他人事ではなく、「もし自身の身内や知り合いが原発作業に従事することになったら」ということを身近な問題としてよくよく考えてみて欲しい。
そうすれば原発が如何に残酷で理不尽な代物であるかを実感できるであろう。
そして、これをまた再稼動せんと「電機足りないキャンペーン」を喧伝する連中は、白痴同然である。


※参考1「極道マンガにみる『原発利権』の真相 ~”原発奴隷”の実態~」
http://blog.goo.ne.jp/tarutaru22/e/3a7cf0d2de811ed226036447e5b390e6
※参考2「【福島第1原発事故】 「フクシマ50」の素顔とその裏側 ~”美談”の裏に「社会的弱者」使い捨ての実態~」
http://blog.goo.ne.jp/tarutaru22/e/0df5fc1456e4d19087ef671501b31d27
※参考3「【必読!】 原発労働者の実態を示す詳細調査レポート ~原発の重層的下請構造の構図~」
http://blog.goo.ne.jp/tarutaru22/e/0faf6471414d810964b9782809de7e3e
※参考4「【福島第1原発事故】 原発作業員の被曝事故が相次いで発生 ~その背後に「○暴排除」の動き~」
http://blog.goo.ne.jp/tarutaru22/e/bfa4f0a91a8e749cd50f19f3b47cee1f

http://blog.goo.ne.jp/tarutaru22/e/c2a0dca4c4f05d4ac04ffdddaf6c0482







【福島第1原発事故】 原発作業員の被曝事故が相次いで発生 ~その背後に「○暴排除」の動き~

2011年09月01日 | Weblog


(転載開始)
◆放射性物質含む水浴び作業員被ばく
 8月31日 21時59分 NHKニュース

31日午前、東京電力福島第一原子力発電所の汚染水の処理装置で作業をしていた男性作業員2人が、誤って放射性物質を含む水を浴びたことが分かりました。
2人にやけどなどの症状はないということで、東京電力で詳しい状況を調べています。

31日午前9時半すぎ、東京電力福島第一原発で、下請け企業の男性作業員2人が、汚染水を処理する装置の交換済みの容器から水を抜く作業をしていたところ、突然、容器から水が流れ出て作業員にかかりました。
東京電力で調べたところ、このうち1人は放射線を測定する機器の測定限度以上の放射性物質が体に付着していたため除染を行ったということで、0.16ミリシーベルトの被ばくをしました。

また、もう1人はカッパを着ていたことなどから、体に付着した量は少なかったということですが、0.14ミリシーベルトの被ばくをしたということです。
当時2人ははしごを使って作業をしていて、かっぱを着てはしごに乗った作業員が容器からホースを外したところ、弁が開いていたため放射性物質を含む水が流れ出てきて、下ではしごを支えていた作業員にも水がかかったとみられるということです。
2人ともやけどなどの自覚症状はなく、内部被ばくも確認されなかったということで、東京電力は詳しい状況を調査しています。

福島第一原発の事故を収束させる上で重要な汚染水処理装置を巡っては、今月28日にも部品を交換していた東京電力の社員2人が誤って被ばくをしていたことが明らかになっています。

◆急性白血病で福島原発作業員死亡 東電「因果関係なし」
 2011年8月30日20時21分 asahi.com(朝日新聞社)
 
東京電力は30日、福島第一原子力発電所で復旧作業にあたっていた協力企業の40代男性が8月上旬に急性白血病で死亡したと発表した。
東電は「男性の作業と白血病による死亡に因果関係はない」としている。

東電によると、男性は8月上旬に福島第一原発で7日間、休憩場を出入りする作業員の放射線の被曝(ひばく)管理をしていた。
その後、体調の不良を訴え、数日後に死亡したという。

男性はほかの原発も含めて原発内の作業にあたった経験はなく、今回が初めてだったという。
被曝線量は外部被曝が0.5ミリシーベルト、内部被曝はなかった。
東電が、協力企業を通じて診断医師に確認したところ、
「急性白血病は(臨床症状が出るまでの)潜伏期間が数年あり、死亡直前に短期間被曝して発症することはない」
との説明を受けたという。


◆<福島第1原発>東電社員2人被ばく 計画線量上回る
 毎日新聞 8月29日(月)23時42分配信

東京電力は29日、福島第1原発で汚染水浄化システムの部品交換をしていた男性社員2人が、ベータ線の計画線量15ミリシーベルトを上回って被ばくしたと発表した。
一緒に作業していた男性社員1人も同程度被ばくした可能性が高く、線量などを調べている。念のため、30日以降医師の診断を受けるという。

東電によると、2社員は20代、一緒にいた社員は30代。
3人は28日午前10時~11時半ごろ、淡水化装置のフィルターを交換するため、部品の一部を水中から出し、新しい部品を挿入していた。
この作業でのベータ線の計画被ばく量は15ミリシーベルト以下だったが、1人が23.4ミリシーベルト、もう1人は17.1ミリシーベルト被ばくした。

ベータ線は放射線の一種で、皮膚から体内に透過しにくいため、法定の被ばく量上限は1000ミリシーベルト。
3人は28日中に超過に気付いたが、法令違反でないと考え、上司に報告したのは29日だった。
松本純一原子力・立地本部長代理は
「初めての作業で不慣れな面もあったかもしれないが、作業手順や装備に改善の必要があるか検討したい」
と話した。
【林田七恵】

(転載終了) 
ここ数日、福島第1原発の復旧に当たっている作業員が、復旧作業中に計画線量を上回る被曝をするというトラブルが相次いで報道されている。
特に、40代の男性作業員が8月上旬に急性白血病で死亡したことについて、東電が「因果関係なし」とコメントしている件については、唖然とさせられる次第である。
「作業員の被曝トラブルが頻発しているのは偶然なのか?」
ひねくれ者の小生には、これが「単なる偶然」などとは到底思えない。
そもそも論として、このようなトラブルは現場では日常茶飯事的に発生しており、今回はたまたまそれが表立って報道されているだけであるというのが、個人的見解である。
即ち、復旧作業の現場では、作業員の被曝トラブルなど毎日のように起こっているということである。
これまでは政府・東電らによる情報隠蔽工作により表沙汰にならなかっただけのことであり、この手の話は数え切れないぐらいに発生していることであろう。
この手の事故が頻発していること自体も勿論問題であるが、むしろここでは、これまで情報隠蔽が図られてきたこの手の話が、ここにきて何故に一斉に報道されはじめたかに注目したい。
「何故その報道管制が解かれたのか?」
それは、あくまで個人的な想像(妄想)であるが、先月、オバマ大統領が日本の暴力団を「国際的犯罪組織」として経済制裁対象に指定し、暴力団組織の米国内の資産凍結を発令したことに起因しているものと考えられよう。
ここ最近の日本国内の報道をみていると、有名人による覚醒剤・大麻所持等、暴力団の”シノギ”をターゲットとした記事が特に目につくが、この発端となっているのが、このオバマ発言であろう。
無論、島田紳助の纏わる一連の報道もその延長戦上にあることは言うまでもない話である。
以下に、同関連記事を転載する。

(転載開始)
◆<ヤクザ>米国内での資産凍結対象「YAKUZA」ら4団体
 毎日新聞 7月26日(火)10時47分配信
 
【ワシントン海保真人】オバマ米大統領は25日、国境を超えた犯罪組織の脅威が深刻になっているとして、日本の「ヤクザ」を含む世界の4団体を対象に米国内での資産凍結など経済制裁を科す大統領令を発動した。
国務省によると、日本の暴力団がこの種の経済制裁対象に指定されたのは初めて。

大統領は多国籍の犯罪組織が国際経済秩序を脅かし、米国の経済や国家安全保障に対する脅威になっていると指摘。
新たな対抗戦略として、米国管轄下にある関連資産を凍結し、米国の団体・個人にも取引を禁じるなどの制裁を科した。

ヤクザは「YAKUZA(別名・暴力団、極道)」と表記されている。
財務省は発表で、ヤクザの構成員が08年に8万人を超え、麻薬取引や売春、人身売買のほか、フロント企業を使って違法な利益を上げていると説明。
世界で活動し、米国では麻薬取引とマネーロンダリング(資金洗浄)にかかわっていると指摘した。
個々の組織名は挙げていない。

制裁対象にはほかに、イタリアのナポリを拠点とするマフィア組織「カモッラ」▽メキシコの麻薬密売・武装組織「ロス・セタス」▽旧ソ連圏を拠点とする犯罪組織「ブラザーズ・サークル」--が指定された。

◆【原発】作業員の被ばく限度戻す方針 厚生労働省
 08/31 02:23 テレ朝ニュース

福島第一原発の作業員の被ばく限度について、厚生労働省は、特例で250ミリシーベルトに引き上げている限度を近く本来の100ミリシーベルトに戻す方針を固めました。
細川厚生労働大臣が30日、閣議後の記者会見で明らかにしたものです。
福島第一原発では、作業時間を確保するため、緊急作業に限って被ばく限度を250ミリシーベルトに引き上げています。
厚生労働省によりますと、3月の作業では103人が累計で100ミリシーベルトを超えましたが、4月と5月は全員下回ったということです。
このため、限度を事故前の100ミリシーベルトに戻す方針で、細川大臣は「どこの放射線量が高いのか検証したうえで、秋には一定の結論を出さなければならない」と述べています。

(転載終了)
日本の大手マスゴミの”大親分”たるアメリカの”ドン”オバマが「YAKUZA」の排除を声高に宣言したことで、これまで長らく政府・マスゴミ・警察権力らと”ズブズブ”の蜜月関係を続けてきた暴力団に三行半を突きつけるが如く、「闇の勢力たるYAKUZA叩き」が本格化しているのである。
今後、「第2の島田紳助」として暴力団組織とズブズブの大物芸人の逮捕劇が起き、テレビ局による○暴色の濃いタレントを起用した番組の打ち切りも相次ぐことであろう。
「何故、オバマ(アメリカ)は今更YAKUZAを”国際的犯罪組織”として吊るし上げにしたのであろうか?」
それは勿論、文字面どおり、アメリカの”正義感”に基づくものなどではない。

一部ネット上で言われていることであるが、それは「日本の不動産に多額の投資をして大きな損失を被ったユダヤ金融資本が、地上げ等の過程で結果的に”独り勝ち”して大儲けをした暴力団を目の敵にしたもの」ということである。

即ち、暴力団が自分たちのカネを掠め取ったことが我慢ならず、その報復として、これら暴力団組織の米国内の資産を凍結(召し上げ)にしたということである。

「投資は自己責任」というのが、元々アメリカ(ユダ金)の言い分であるはずなのであるが、いざ自分が投資に大失敗すると、政治力を使って「これをなかった事にする」という、実に小汚い話である。
どちらが本物の”国際マフィア”かわからないというお話である。
いずれにしても、たったそれだけのことで、日本の「旧体制」とも言える政府・マスゴミ・芸能界・警察権力らによる長年の”互恵関係”が崩れ、連日のように芸能・スポーツ関係ネタでマスゴミが大騒ぎをし、「○○が捕まる」として日本中がこれに振り回されているのが実情なのである。

話を元に戻すと、ここ連日に渡る原発作業員の被曝報道も、その作業員のリクルート活動を一手に引き受け、これを”利権化”し、”シノギ”としてきた暴力団叩き・暴力団排除への伏線であろう。
暴力団組織が、如何に社会的弱者を原発作業員に仕立て上げ、”原発ジプシー””原発奴隷”と呼ばれる重度被爆者を大量に産み出してきたかは以前のエントリーにてコメントしてきた通りである。
※参考1「極道マンガにみる『原発利権』の真相 ~”原発奴隷”の実態~」
http://blog.goo.ne.jp/tarutaru22/e/3a7cf0d2de811ed226036447e5b390e6
※参考2「【福島第1原発事故】 「フクシマ50」の素顔とその裏側 ~”美談”の裏に「社会的弱者」使い捨ての実態~」
http://blog.goo.ne.jp/tarutaru22/e/0df5fc1456e4d19087ef671501b31d27
※参考3「【必読!】 原発労働者の実態を示す詳細調査レポート ~原発の重層的下請構造の構図~」
http://blog.goo.ne.jp/tarutaru22/e/0faf6471414d810964b9782809de7e3e


また、上記テレ朝ニュースにあるように、厚生労働省が、福島原発事故発生後、特例で250ミリシーベルトに引き上げている被曝限度を近く本来の100ミリシーベルトに戻す方針を固めたことも、原発作業員の動員を一手に引き受け、これを利権化している暴力団組織を”切る”ための伏線であるというのが個人的見解である。

実際問題として、ただでさえ人員不足の原発作業員について、被曝限度を引き下げれば更に人員不足が深刻化することは明らかであるが、それでも尚、被曝限度を100ミリシーベルトに戻すということは、一端、暴力団の握る”利権”を引き剥がし、これを”リセットする”という政府の意思表示なのであろう。

よって、この政府による被曝限度の引き下げも、正義でも美談でも何でもなく、ただ単に”親分”アメリカ様のご機嫌をうかがったものということである。

いつもコメントしていることであるが、我々の身の回りで起きていること、報道されていることは、一見するとバラバラのもののように感じられるであろうが、実はこれらは密接に絡み合っていることが多いというお話である。(チャンチャン)

http://blog.goo.ne.jp/tarutaru22/e/bfa4f0a91a8e749cd50f19f3b47cee1f