安倍晋三の難病とは?新薬アサコールとは?
26日に行われた自民党総裁選の決選投票で、安倍晋三元首相(58)が、石破茂前政調会長(55)を破り、第25代自民党総裁になりました。
次回の総選挙で、第一党になると予想される自民党の総裁になったわけですから、安倍氏が再び総理の座に付くことが現実味を帯びてきましたね。
安倍氏と言えば、総理に就任して僅か1年後の2007年9月の臨時国会開催中に、突然、病気が原因の体調不良を理由に辞任を表明し「無責任の極み」と野党からボロッカスに言われた人ですが、今度は大丈夫なんでしょうか?
気になる病状に関して安倍氏は、「画期的な新薬が登場し、すっかり難病を克服することができた。今は心身ともに健康だ」と言ってますが、安倍氏が患った「難病」と、それを克服することが出来た「新薬」とはいったいどんなものなんでしょうか?
大腸粘膜が炎症を起してただれてしまい、
びらんや潰瘍(かいよう)ができる病気。
原因不明で、治療にも抵抗性があることから
厚生労働省に難病指定されており、医療費の公費負担対象になっている。
潰瘍性大腸炎は、もともと欧米人に多く日本人に少ない病気だったが、
近年、患者数は10万人を超え、毎年5000人ずつ増えている。
食生活の欧米化などが原因ではないかと言われている。
★潰瘍性大腸炎の症状★
代表的な症状は、血便、粘血便、下痢、腹痛。
ひどくなると、体重減少、貧血、発熱が現れる。
主に粘血便と下痢で病気を自覚するケースが多い。
潰瘍性大腸炎は、一度良くなったように感じても、
数ヵ月後~数年後に悪化することがある。
★治療法★
【軽症の場合】
外来での治療が可能。
5-ASA製剤、副腎皮質ステロイド薬の内服
又は、これらの薬剤を坐薬、注腸製剤にしたものを肛門から入れる。
【重症の場合】
入院し、5-ASA製剤に内服に加えてステロイド薬を静脈内投与する。
絶食が必要となる為、中心静脈栄養が必要になる。
ステロイド治療で効果が得られない場合は、白血球除去療法を用いる。
白血球除去療法とは、炎症の原因となる白血球を
フィルターで取り除いてから体内に戻す治療法。
これらの治療で症状が改善されず、依然として激しい症状が続く場合や
何度も悪化して社会生活に支障が出る場合は、
大腸摘出手術が必要になる。
潰瘍性大腸炎は難病に指定されている病ですが、適切な治療を受ければ
ほぼ完全な社会復帰、結婚生活、妊娠・出産も可能とのことです。
あと、肉体的・精神的ストレスは病気を悪化させるきっかけになる為、
ストレスを受けないようにすることが重要とのことですが、
これはどの病気にも言える事ですね。
追加して再編集しました。
安倍氏が潰瘍性大腸炎を発症したのは中学3年生の時で、
腹痛の後、下痢と血便が続いたそうです。
病名が判明したのは大学を出て神戸製鋼所に入社してから。
その後の闘病については、
日本消化器病学会の広報誌「消火器の広場2012年秋号」に書かれています。
それによると安倍氏は、1998年、自民党の国会対策副委員長の時、
「政治家は志を遂げるために自分の病気は徹底して秘匿しなければならない」
という理由から、極秘で三ヶ月、慶応病院に入院していたそうです。
この時の治療に効果が有ったことで、政治家人生を断念せずに済んだ安倍氏は、
2006年9月、第90代内閣総理大臣に就任。
しかし、その後が大変だったようです。
「総理大臣は想像していたより何十倍もの激務でした。
機能性胃腸炎にかかり、お粥と点滴で栄養補給をしながら
海外諸国を訪問するような有様でした」
~文春ソースはここまで~
また、安倍氏の症状は1日に30回以上もトイレに駆け込むほどだったとも
言われています。
こんな状態で国会や各種会議に出ることは出来ませんよね。
いきなり辞めて無責任だのなんだの言っていた連中は、
安倍氏の病気や症状を知った上で言ってたんでしょうか?
どんな病気もそうですが、一番大事なのは
周りの人が病気を理解するという事だと改めて思いました。
2009年10月に日本で認可された潰瘍性大腸炎の治療に用いられる薬。
下部消化管(回腸から大腸)に到達してから、
有効成分(メサラジン)が放出されるように製剤設計されている為、
下部消化管病変に対する効果が期待できる。
副作用は少ないと言われている。
スイスで開発され、スイス国内では1984年11月に承認。
その後、1985年にイギリス、1987年にドイツ、1992年にアメリカで承認される。
2009年の時点でアサコールを承認した国は64カ国。
2011年1月から長期処方が可能になったことで、
症状の改善が見られる患者が飛躍的に増えている。
販売はゼリア新薬工業株式会社で1錠の値段は86.1円。
前出の「消火器のひろば」の中で、
安倍氏はアサコールについてこう語っています。
『アサコールという飲み薬が画期的に効いて寛解状態が続き、
「また悪くなるのでは」との懸念がなくなり、精神状態も本当に楽です』
参考までに、アサコールを服用している人達が集う掲示板を貼っておきます。
⇒アサコール効果 – 潰瘍性大腸炎掲示板
「庶民感覚が無い!」と的外れな非難をしているマスゴミがいるようで、
ほんと、困ったもんです。
安倍氏が患っていた潰瘍性大腸炎は食事制限が厳しく、
油脂類、食物繊維、乳製品を控えなければならず、
特に動物性の脂肪は御法度だそうです。
ほんま、どこのアホか知らんけど、総裁に就任した時くらい
本日、自民党総裁に就任した安倍元首相が
総裁選挙前にげんを担いで食べたのはカツカレー。
安倍氏の患っていた潰瘍性大腸炎は難病と指定される病気で
食事制限も厳しく、特に動物性の脂肪は厳禁!
そんな安倍氏がカツカレーを食べるという事は、
「今は心身ともに健康だ」という発言を証明するものではないでしょうか
ってな感じのコメントを出してもバチは当たらんやろ!
それともスーパー玉出の弁当食べてりゃ文句言わんのかい!
ほんま、どこのマスゴミやねん!と思って調べてみると、
毎日放送(MBS)の「ちちんぷいぷい」という番組であることが判明・・・
だああああああーーーーーーっ!ネタ元は大阪かい!!!
なんちゅう面汚しの放送しとんねん!
MBSはバツとして、一日中『じゃがポテ仮面』流しとけ!
以上!
次回の総選挙で、第一党になると予想される自民党の総裁になったわけですから、安倍氏が再び総理の座に付くことが現実味を帯びてきましたね。
安倍氏と言えば、総理に就任して僅か1年後の2007年9月の臨時国会開催中に、突然、病気が原因の体調不良を理由に辞任を表明し「無責任の極み」と野党からボロッカスに言われた人ですが、今度は大丈夫なんでしょうか?
気になる病状に関して安倍氏は、「画期的な新薬が登場し、すっかり難病を克服することができた。今は心身ともに健康だ」と言ってますが、安倍氏が患った「難病」と、それを克服することが出来た「新薬」とはいったいどんなものなんでしょうか?
安倍晋三の辞任の原因となった潰瘍性大腸炎
★潰瘍性大腸炎(かいようせいだいちょうえん)とは★大腸粘膜が炎症を起してただれてしまい、
びらんや潰瘍(かいよう)ができる病気。
原因不明で、治療にも抵抗性があることから
厚生労働省に難病指定されており、医療費の公費負担対象になっている。
潰瘍性大腸炎は、もともと欧米人に多く日本人に少ない病気だったが、
近年、患者数は10万人を超え、毎年5000人ずつ増えている。
食生活の欧米化などが原因ではないかと言われている。
★潰瘍性大腸炎の症状★
代表的な症状は、血便、粘血便、下痢、腹痛。
ひどくなると、体重減少、貧血、発熱が現れる。
主に粘血便と下痢で病気を自覚するケースが多い。
潰瘍性大腸炎は、一度良くなったように感じても、
数ヵ月後~数年後に悪化することがある。
★治療法★
【軽症の場合】
外来での治療が可能。
5-ASA製剤、副腎皮質ステロイド薬の内服
又は、これらの薬剤を坐薬、注腸製剤にしたものを肛門から入れる。
【重症の場合】
入院し、5-ASA製剤に内服に加えてステロイド薬を静脈内投与する。
絶食が必要となる為、中心静脈栄養が必要になる。
ステロイド治療で効果が得られない場合は、白血球除去療法を用いる。
白血球除去療法とは、炎症の原因となる白血球を
フィルターで取り除いてから体内に戻す治療法。
これらの治療で症状が改善されず、依然として激しい症状が続く場合や
何度も悪化して社会生活に支障が出る場合は、
大腸摘出手術が必要になる。
潰瘍性大腸炎は難病に指定されている病ですが、適切な治療を受ければ
ほぼ完全な社会復帰、結婚生活、妊娠・出産も可能とのことです。
あと、肉体的・精神的ストレスは病気を悪化させるきっかけになる為、
ストレスを受けないようにすることが重要とのことですが、
これはどの病気にも言える事ですね。
安倍氏の闘病について
※この項目は、週刊文春で連載されている池上彰さんのコラムに書かれていた事を追加して再編集しました。
安倍氏が潰瘍性大腸炎を発症したのは中学3年生の時で、
腹痛の後、下痢と血便が続いたそうです。
病名が判明したのは大学を出て神戸製鋼所に入社してから。
その後の闘病については、
日本消化器病学会の広報誌「消火器の広場2012年秋号」に書かれています。
それによると安倍氏は、1998年、自民党の国会対策副委員長の時、
「政治家は志を遂げるために自分の病気は徹底して秘匿しなければならない」
という理由から、極秘で三ヶ月、慶応病院に入院していたそうです。
この時の治療に効果が有ったことで、政治家人生を断念せずに済んだ安倍氏は、
2006年9月、第90代内閣総理大臣に就任。
しかし、その後が大変だったようです。
「総理大臣は想像していたより何十倍もの激務でした。
機能性胃腸炎にかかり、お粥と点滴で栄養補給をしながら
海外諸国を訪問するような有様でした」
~文春ソースはここまで~
また、安倍氏の症状は1日に30回以上もトイレに駆け込むほどだったとも
言われています。
こんな状態で国会や各種会議に出ることは出来ませんよね。
いきなり辞めて無責任だのなんだの言っていた連中は、
安倍氏の病気や症状を知った上で言ってたんでしょうか?
どんな病気もそうですが、一番大事なのは
周りの人が病気を理解するという事だと改めて思いました。
安倍晋三が病を克服した新薬アサコール
安倍氏を病から救った『アサコール』は、2009年10月に日本で認可された潰瘍性大腸炎の治療に用いられる薬。
下部消化管(回腸から大腸)に到達してから、
有効成分(メサラジン)が放出されるように製剤設計されている為、
下部消化管病変に対する効果が期待できる。
副作用は少ないと言われている。
スイスで開発され、スイス国内では1984年11月に承認。
その後、1985年にイギリス、1987年にドイツ、1992年にアメリカで承認される。
2009年の時点でアサコールを承認した国は64カ国。
2011年1月から長期処方が可能になったことで、
症状の改善が見られる患者が飛躍的に増えている。
販売はゼリア新薬工業株式会社で1錠の値段は86.1円。
前出の「消火器のひろば」の中で、
安倍氏はアサコールについてこう語っています。
『アサコールという飲み薬が画期的に効いて寛解状態が続き、
「また悪くなるのでは」との懸念がなくなり、精神状態も本当に楽です』
参考までに、アサコールを服用している人達が集う掲示板を貼っておきます。
⇒アサコール効果 – 潰瘍性大腸炎掲示板
3500円のカツカレー
安倍自民党総裁が選挙前に3500円のカツカレーを食べたことに「庶民感覚が無い!」と的外れな非難をしているマスゴミがいるようで、
ほんと、困ったもんです。
安倍氏が患っていた潰瘍性大腸炎は食事制限が厳しく、
油脂類、食物繊維、乳製品を控えなければならず、
特に動物性の脂肪は御法度だそうです。
ほんま、どこのアホか知らんけど、総裁に就任した時くらい
本日、自民党総裁に就任した安倍元首相が
総裁選挙前にげんを担いで食べたのはカツカレー。
安倍氏の患っていた潰瘍性大腸炎は難病と指定される病気で
食事制限も厳しく、特に動物性の脂肪は厳禁!
そんな安倍氏がカツカレーを食べるという事は、
「今は心身ともに健康だ」という発言を証明するものではないでしょうか
ってな感じのコメントを出してもバチは当たらんやろ!
それともスーパー玉出の弁当食べてりゃ文句言わんのかい!
ほんま、どこのマスゴミやねん!と思って調べてみると、
毎日放送(MBS)の「ちちんぷいぷい」という番組であることが判明・・・
だああああああーーーーーーっ!ネタ元は大阪かい!!!
なんちゅう面汚しの放送しとんねん!
MBSはバツとして、一日中『じゃがポテ仮面』流しとけ!
以上!
潰瘍性大腸炎を患っている方の意見 「今は調子が良いから」という素人判断で安易に普通食を食べるのは避けるべきであり、
食事内容に関しては、必ず医師に相談し、許可を得てからにして下さい。
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食事内容に関しては、必ず医師に相談し、許可を得てからにして下さい。
詳細は当記事のコメント欄を参照して下さい。
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